【優勝に懸ける想い #27 西山愛莉】
こんにちは✌🏼
4年ATのあいりです。このブログを書くのも4回目でラストイヤーという実感が最近沸いてきました。
そもそも、私が慶應女子ラクロス部に入部したのは「日本一」を目指せる環境があるといったキラキラしたイメージが強かったからです。あとは体験会でラクロスを心から楽しそうにプレーしている先輩方を見て決めました。
正直、「今でも優勝ってなんだろう」「日本一ってなんだろう」って思うことは多くて、自分の中では未だに漠然としています💭
それでも、毎日誰よりも早く起きて練習へ向かい、キツいトレーニングをこなしてるのは、その辛い練習や苦しさの中に、小さな喜びや達成感、またそれをチームメイトと共有出来る楽しさがあるからだと思います。
例えば、怪我をして焦っていた時期、同期が自分よりも上のチームに上がった時、ベンチメンバーから外されてしまった時、など悔しくて苦しいことは沢山ありました。
それでも試合などでシュートが決まると嬉しいし、自分が出したフィードから同期や後輩が点を決めてくれる瞬間などは、本当に本当にラクロスが楽しいって思えます。
その一瞬が楽しいからラクロスを4年間も続けられてきたのだと思います。
なので、日本一という大きな目標を意識しながら普段練習をしているというより、純粋に試合で得点を決めることが出来たり、皆と勝利を噛み締める瞬間が楽しくて、ここまでやってこれたのだと思います。
だからこそ最後に勝って、皆んなと笑顔で終わりたいし、この4年間の努力は無駄ではなかったと証明する為にも、全層で優勝したいなって思います。
それが私の正直な優勝に懸ける想いです。
拙い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとう御座いました!