こんにちは!
3年TRの早川萌々香(ももち)です。
3回目になるこのブログ、何を書いたらいいのか、本当に本当に難しかったです。
今このブログを書いている最中も、何度も文章を書いては消して、を繰り返しています(笑)
上手く言葉にしようとすると何も書けなかったので、今日は私のチームに対する想いをただ正直に述べたいと思います。
乱文にはなりますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
ラクロス部で過ごす大学生活は光のように時間が過ぎていき、あっという間にもう3年生になりました。
体感としてはあっという間でも、現実にはしっかりとこの部活で2年という月日を過ごし、3年目を迎えています。
この2年間は、
日本一という素晴らしい景色を見たこと
自分の部での存在価値を見出せず苦しんだこと
あと少しのところで負けて悔しかったこと
トレーナーとして頼ってもらえて嬉しかったこと
人と本気でぶつかって涙したこと
挙げだしたらきりがないほど本当にたくさんの経験と感情に溢れていて、人生の中で一番濃い2年間だったといっても過言ではありません。
そして今年は、上級生として責任のある立場を任されるようになり、自分で判断を下さなければならない場面、チームについて本気で考える時間がとても増えました。
その中で、自分で判断を下すことの怖さやそれまで勝つことが当たり前だったチームが勝てなくて苦しむ姿、今シーズンもまた新しい経験や感情に出会っています。
「優勝に懸ける想い」
こんなにたくさんのことを経験してきたんだから、「優勝に懸ける想い」はとにかく確固たる熱い想いで、ここで語るのなんて簡単だと思っていました。
でも実際には逆でした。
今日までラクロス部として過ごした時間が濃すぎて、この部活がたくさんの貴重な経験や感情を私に与えてくれすぎて、逆に何を書いたらいいのかわかりません。というか、今までの経験が全て大切だからこそ、「優勝に懸ける想い」というテーマで、このブログだけではまとめられないくらいチームへの想いが溢れてしまっているという感じです。
分かるのはただ1つだけ。
私はこの慶應女子ラクロス部が大好きです。
17チーム、18チーム、そして19チーム。
どの時もどんな時もこの慶應女子ラクロス部というチームが大好きです。
トレーナーとして選手のこと、チームのことを考えている時間、自分も好きです。
自分を頼ってくれて、自分が必要だと思わせてくれる選手のみんなが好きです。
同期、先輩、後輩、コーチの方々、この慶應女子ラクロス部というチームを支えてくれるたっくさんの温かい人たちがとにかく大好きです。
チームが大好きだから、勝ちたい。
大好きな人たちの笑顔を見るために、勝ちたい。
なんだそんな単純なことか。
と思うかもしれませんが、この気持ちが私の原動力であり、「優勝に懸ける想い」なのかもしれません。
大好きな人たちが本気で頑張っているから、本気でラクロスに向き合っているから、勝ってほしい。
そのために、トレーナーとして出来ること、早川萌々香という一人の部員として出来ること、全身全霊でやりたいと思います。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂き、有難うございます。