こんにちは!
高校時代最強ドロワーで、いつもプレイヤーの気持ちを汲みとって支えてくださる、MGのななえさんから回ってきました、新2年のじゅりです。

私は、普段の練習についてお話させて頂こうと思います!

私は高校の部活でラクロスをやっていましたが、日本一を目指す様な強い部活ではありませんでした。
だから、私にとって先輩方が入部された大学のラクロス部は身近でありながら、目指されていた日本一は、想像する事も出来ないくらい、遠い遠い目標でした。

日本一を目指す部活ってどんな事やっているんだろう、沢山走って、沢山トレーニングして、先輩には絶対服従で、私語厳禁で、、、とにかく厳しい部活なんだろうなあと、想像していました。
きっと、今入部を考えている新入生の方、これから考える方、慶應のラクロスに興味のある方全員が、必ず同じ事を考えると思います。
だから今日は、慶應大学女子ラクロス部の練習について、皆さんに少しでも知って頂きたくて、このテーマを選びました。

知っている方も多いと思いますが、トレーニングも含めて練習は午前中で終わりです。その後は大学の授業や、バイトや、趣味や、各々の過ごし方で1日を終えます。
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写真はいつかの練習風景です。

チームの幹部の方々を中心に、日本一に必要な技術や、今のチームに足りていない事を踏まえて練習メニューを作ってくださります。反復的に同じポイントを意識して練習する事で、出来なかった事が当たり前に出来る様になり、またチーム内で共通の認識を強く持てる様になります。

トレーニングも同じです。トレーナーや、フィジカルリーダーの方々が提示してくださった刺激的なトレーニングを行っています。今年は特に、チーム全体の筋力走力の底上げを図っており、キツいと思う事も多いですが、キレイ事じゃなく、皆で乗り越えた時の感情の高ぶりはもう他の何にも例えられないくらいです。火照った顔に当たる冷たい風、虜になります。

私が入部した時に思った事は、練習中もトレーニング中も、学年の壁を越えて声を掛け合い、指摘し合い、励まし合い、皆が常に上を目指しているチームだという事です。双方向のコミュニケーションがあるからこそ、皆が強くなれる。層の厚いチームだと言われる所以だと思っています。

こうして今では私の入部前の悩みは全て解消されています。
入部を考えている新入生の皆さんや、最後まで読んでくださった皆さんに、少しでもこの部活の魅力が伝わっていたら幸いです。

次は、スタイル抜群で、先輩、後輩、同期誰からも愛される新3年生のいっしーさんです!
宜しく御願いします!