今回は 今月9月3日(土)&4日(日)の2日間「熱海遠征」の際に、伊豆急行8000系(元東急東横線8000系)を撮影&乗車しましたので、それについてお伝えいたします。
先ずは、車外の画像を載せます。
↓8258F【普通】伊豆高原ゆき(熱海にて)。車前は かつて東横線時代の「歌舞伎塗装」から、水色&青色のツートンカラーへ様変わりしました。
↓車側もまた かつての東横線時代の「赤帯」から伊豆急色へ様変わりしました。因みに 本家の東急電車における東急田園都市線8500系8614Fが伊豆急色を纏っているために見慣れた感はありますが、低運転台の8000系なもので 側窓と帯のポジションが8500系よりも低く、何となく違和感が漂いますw
↓併結箇所を撮影しました。本家の東急電車では余程のケースが無い限り見られない「併結」ですが、伊豆急行8000系は3+3両の組成のために見られます。
↓コチラは、来宮にて撮影した画像です。
↓8251F【普通】伊豆高原ゆき(来宮にて)。
↓8257F【普通】伊豆高原ゆき(熱海にて)。
↓車側のオフィシャルロゴです。本家の東急電車のロゴにソックリですが「IZUKYU」表記に変更されていますw
↓車側の種別・行先表示器です。3色LED表示器ですが、サイズが小ぶりなのは やはり相変わらず東横線時代のままですねw
次に、車内の画像を載せます。
↓車内LED表示器です。東横線時代は設置されていませんでしたが、伊豆急行へ譲渡される際に新設されました。また ドアーチャイムも新設され、ドアー開閉時には イマドキの「3打点式」で音が鳴ります。
↓号車札と禁煙プレートです。この編成(8255F)は室内更新車のようで、全体的に比較的新しくなっています。
↓製造銘板です。同編成は1971(昭和46)年に東急車輛において製造されましたが、この当時の銘板は良く知られているオレンジ色ではなく紺色です。
↓ロングシート(7人掛け)です。3・4の区分に仕切り板と直線状の手摺りが新設されています。
↓ボックスシート(4人掛け)です。海側(相模灘側)のみ設置されています。
また 走行音ですが、東横線時代と代わらず 界磁チョッパ制御のままでした。