先月8月中旬から 全般検査のため大野総合車両所に入場されていた小田急8000形界磁チョッパ制御リニューアル8255F(新宿方から、⑥クハ8255-⑤デハ8205-④デハ8305-③デハ8405-②デハ8505-①クハ8555 の6両)ですが、全般検査および検査明け試運転を終えて 本日9月1日(木)に運用復帰しましたので、お知らせいたします。
同編成は 前回2012(平成24)年9月に重要部検査を受けてから約4年が経過し 検査期限の満了を迎えたため、今回全般検査を受けることになりました。なお、次回の検査入場時期(※次回は、重要部検査)は2019(平成31)年9月頃(※検査期限の満了は、2020(平成32)年9月)となります。本形式曰く、同社の通勤車両においては 8251Fと共に「唯一の界磁チョッパ制御車」となりましたが、今後の活躍を大いに期待したく思います!