久留里線小旅行の記録① | Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』

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先月2月21日(土)休日おでかけパス小旅行では、(既にお伝えしましたが)千葉県木更津市を訪問して東京湾の風景を堪能しましたが、その後はJR木更津駅から久留里線に乗車して久留里駅まで乗り鉄旅をしましたので、大変遅くなりましたが本日お伝えいたします。


木更津駅に停車中のキハE130系マリ103編成キハE130系2007(平成19)年から水郡線にて活躍しております。私が当時中学2年の頃から活躍しているこの車両ですが、乗車したのは意外にも今回が初めてです。


↓折角なので、車体前面ロゴの箇所を「ヨリ」で撮影しました。



↓車体側面の所属表記を拝見したところ、「千マリ」と表記されていました。久留里線のキハE130系は、幕張車両センター木更津派出所に所属しています。



久留里線のキハE130系も、水郡線用と同様に半自動式のドアー押しボタン(車外側は「あける」のボタン)が設置されています。



車内側も同様に半自動式のドアー押しボタン(車内側は「あける」と「しめる」のボタン)が設置されています。



ドアー(車内側)ですが、水郡線用のキハE130系と同じく両開き式で、黄色の着色が施されています。



車内ですが、私にとってはまさか(想定外)のオールロングシートでした。 というのも、今回乗車する直前まで、水郡線用のキハE130系と同じくセミ・クロスシートである前提で駅弁を購入&車内に持ち込み、走行中の列車内で食べるつもりで居ました。しかし、いざ乗車してみると まさか(想定外)のオールロングシートだったために駅弁は暫くお預けに(泣しょぼん)…。



↓という訳で10人掛けオールロングシートですが、腰掛フトンの配色は水郡線用のと似ています。また、ロングシートなので、2-3-3-2人の区分で弓形のスタンションポールが設置されています。



つり革は 水郡線用のキハE130系E233系と同じ黒色なのに対し、久留里線用は意外にも209系のに近いグレーのつり革が設置されています。



↓久留里線はワンマン運行のため、乗務員室のドアー上部運賃表(LCD式)下部には運賃箱が設置されています。



また ワンマン運行のため、車内放送終着駅での放送など特別な場合を除いて自動放送ですが、ローカル路線のワンマン列車独特の音声での自動放送かと思いきや 何とE231系E233系などで使用されている音声と全く同一の音声であったことには驚きました!