小田急8000形8261Fが、昨年8月に発生した落雷故障の修理を終えて運用復帰! | Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』

Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』

Powwerd by Blogger.
神奈川県(小田急沿線)在住の鉄道オタクがお伝えするブログです。
主に、鉄道関連の記事を載せます。
また、バス関連(神奈中バスなど)の記事も載せます。



2014062314170000.jpg




 昨年2013(平成25)年8月に 当時多摩川(登戸駅付近)を【下り列車】で走行していた際に、突発的集中豪雨(ゲリラ豪雨)によって引き起こされた落雷に遭遇(直撃)したことに伴って落雷故障に陥った小田急8000形8261F(新宿方から、クハ8261-デハ8211-デハ8311-サハ8461-デハ8511-クハ8561)が、このほど大野総合車両所併設の小田急エンジニアリングにおいて 電装品(パンタグラフ・VVVFインバーター制御装置など)の修理と修理明け試運転を終えて運用復帰しましたので、お知らせいたします。


 同編成は(先程も書きましたが)、昨年2013(平成25)年8月に 多摩川(登戸駅付近)を【下り列車】として走行していた際に落雷に遭遇(直撃)し、集電装置(パンタグラフ)や デハ8311とデハ8511の床下に搭載されているVVVFインバーター制御装置が故障したために運行不能となってしまいました。但し、この当時 8058Fが併結されていたことが幸いして、8058Fの動力による走行で相模大野駅まで回送出来ました。 8月の落雷故障に伴って運用離脱した8261Fですが、集電装置(パンタグラフ)と床下にVVVFインバーター制御装置が搭載されているデハ8311とデハ8511Fの2両が小田急エンジニアリングにて車体修理を受ける形となりました(車体修理の対象外となったクハ8261-デハ8211-サハ8461-クハ8561は、大野総合車両所構内の屋外に長期間留置された)。 昨年8月の落雷遭遇(直撃)に遭遇してから小田急エンジニアリングでの車体修理・修理明け試運転を経て運用復帰に至るまで約4~5ヶ月ほどかかりましたが、無事運用復帰出来て嬉しく思います。なお、8261Fが運用復帰したことによって リニューアルを終えて昨年11月に運用復帰した8061Fとの併結がようやく実現しました。