本日6月29日(木)、第36回全日本大学ホッケー王座決定戦の第1戦が駿河台グラウンドにて行われ、聖泉大学と対戦致しました。
結果は前半0-1、後半0-3の計本塾0-4聖泉大学で敗戦しました。
本塾は立ち上がりから攻めていきますが、前半11分には相手チームの上空に放つように打たれたボールで、先制点を許してしまいます。
19分、ロングパスが通りシュートのチャンスが訪れますが惜しくも得点には繋がりません。その後カウンターを受け、相手にサークルを破られてしまいますが、ここはGK相原がしっかり防ぎます。
21分、相手チームにカードが出され人数有利の状態になります。
取ったり取り返したりといった一進一退の状態が続きます。27分、ゴール前まで迫られ失点の危機が訪れますが、DFの固い守りにより押さえます。
25yを何度も破るものの、なかなか得点に繋げることができず、0-1で前半を折り返します。
なんとしても巻き返したい後半戦。本塾は果敢に攻めていきます。
しかし5分、ゴールの空いた隙を狙われ追加点を許してしまいます。その後本塾はPCを取りますが、得点にはならず、9分にはPCより3点目を取られてしまいました。
15分にはサークル付近まで上手く攻めていき、19分には打ち込みが通り、あとほんの少しで得点となるような場面も見られます。
20分台には立て続けに7つものPCを獲得しますが、相手の守りを破ることができません。
最後まで前を向き攻めの姿勢を貫きましたが、32分には相手チームの斜めの鋭い角度のシュートが決まり、0-4で試合が終了しました。
四年ぶりに掴んだ王座の舞台でしたが、内容・結果共にとても悔しいものになってしまいました。しかし幸いこのチームでの戦いはまだまだ残っています。秋リーグでは一回り強くなったチームの姿をお見せできるよう、チーム一同より一層練習に励んで参ります。
本日も会場まで足を運んでくださった皆様、関係者の方々、沢山のご声援をいただき誠に有難うございました。皆様の熱い応援が大きな力となりました。
引き続き、応援の程宜しくお願い致します。