こんにちは。
今日の担当はGKの本名智一です。
早慶戦が迫ってきた中で、恥ずかしいですが、私の後輩への想いを述べたいと思います。
今年一年はリーグ戦は春が6位で秋5位、インカレでは初戦敗退と、チームとしての目標が何一つとして達成できていません。私は、様々な事がありながらも、一年間必死についてきてくれた後輩たちに勝利の喜びを味わせることができず、本当に申し訳なく思っています。
ここを止めていれば、、、
ここでこう言っていれば、、、
様々な後悔が次々と思い出されます。
私はこの一年間を通して、学んだことが一つあります。それは、「慶應の中で上手くても、全国では大したことない」ということです。この甘えがあった結果、思うような結果が出なかったと思っています。だからこそ、後輩には、慶應という一種の型にはまるのではなく、全国レベルを意識した選手になってもらいたいと思っています。もう、立命館や天理を見て、すげーって言ってるようじゃダメなんだと思います。
なんやかんや偉そうに言ってきましたが、私たち4年生が出来ることは、早慶戦で活躍することだけです。私個人としてはGKとして無失点で終えることのみです。最後の最後くらい4年生としての意地を見せつけたいと思います。そして、1年生には早慶戦勝利の喜び、来年の中心となる2年生にはチームの主軸としての自覚、3年生には3年間一緒に頑張ってくれた感謝の気持ちを伝え、私は引退します。
最後になりますが、後輩のみんなには本当に感謝しています。4年生は後輩のため来年のためにも、必ず早慶戦で活躍します。残り数日ですが、最後まで一緒に戦ってください。そして、みんなの親、監督・コーチ、OBOGの方々に日頃の感謝を早慶戦勝利という形で伝えよう。
まとまりのない文章で、申し訳ございません。
慶應義塾體育会ホッケー部4年
本名智一