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株式会社NAM 中野哲平の応援ブログ

株式会社NAMの中野の応援ブログです、。

未踏アドバンスト事業:2017年度採択プロジェクト概要(中野PJ)

最終更新日:2018年4月10日

1.担当PM

 大澤 弘治(おおさわ こうじ)
 ・GLOBAL CATALYST PARTNERS マネージング・ディレクター兼共同創設者 
 ・GLOBAL CATALYST PARTNERS JAPAN マネージング・ディレクター兼共同創設者

2.採択者氏名

 中野 哲平(株式会社 AUGRIM 代表取締役)
 池田 一毅(大阪大学大学院 理学研究科 博士課程)
 服部 俊佑(慶應義塾大学 医学部)
 加藤 智信(慶應義塾大学 医学部)

3.採択金額

 7,000,000円

4.テーマ名

 日本の医療改革へ~医師が患者経過を自動で把握できるソフト開発

5.関連Webサイト

 なし

6.申請テーマ概要

 現代医療における課題の一つに、患者が病院に来なければ医師は患者の経過を把握できないことがある。このため、完治まで寄り添う医療を実現できていない。
 本プロジェクトでは、医師にとっては患者の経過が把握でき、患者にとっては「治るまで医師に診てもらえている安心感」を与えるソフトウェアサービスを提供する事業を具現化することで、この問題点を解決する。
 まずクリニック内での医師と患者の会話内容を自動でカルテのように要約をし、その内容を元にLINE BOTが適切なタイミングで患者に経過を尋ね、患者がボタン一つで経過を伝える。医師はWebsiteで経過を閲覧し、状況に応じて患者のLINEに個別にメッセージを送ることで通院していない患者の経過をフォローする。この実現を通じ、患者には「治るまで医師に診てもらえている安心感」、医師には院外リスク管理と診療継続の機会というサービスを提供する。
 また、この事業は薬局にも展開可能であり、並行して事業展開を検討する。

7.採択理由

 ヘルステックは今後さらなる成長が見込まれる分野であり、既に多くの顧客候補へのインタビューを実施しておりビジネスの可能性を大いに感じました。しかし一方で、様々な規制やポリティクスも存在する市場であります。現時点では医療関係者のITリテラシーも必ずしも高いとは言えない環境下、如何に現在の医師・クリニックに求められるサービスをフリクション・フリーで提供出来るかがポイントとなります。その為には、会話要約・カルテ自動作成技術の精度を高めるだけでなく、市場ニーズにマッチしたビジネスモデルの更なる精査が必要であり、これから一緒に作り上げていきたいと思います。

代表挨拶

About CEO of NAM.Inc & About NAM

代表取締役社長: 中野哲平

人工知能はなぜ医療を未だに変えられないか

医療は科学ではありません。病気の原因が論文で解明されたからといって、病気になる人を減らせるわけではありません。なぜなら全ての人が金銭的な理由、社会的な理由で医療を受けることができないからです。 医療の究極目標は、病気の原因解明ではなく、この世の全ての人に医療が受けられる環境を作るところから始めなければなりません。 「糖尿病になる原因は、糖分の取りすぎ」というだけで話を片付けるのは三流です。「糖分をなぜ取りすぎるのか」、それは患者の過酷な生活環境などを踏まえて解決すべき問題なのです。 僕らは医療の根本的な革命を狙っています。そもそもなぜ医療は病院でしか受けられないか、なぜ保険に入り病院に行くと、一見確からしい治療が受けられるのか。そしてなぜ人は原因がわかっている病気になってしまうのか? これらの問いに全て革新的な技術で答えていきます。 そして、人工知能は「病気になる確率」というのは教えてくれます。しかし「人がなぜ病気になるのか」ということは全く教えてくれませんし、解決してくれません。

経歴

  • 2007年6月: カリフォルニア州サンノゼ, Hyde中学校を卒業
  • 2007年9月: カリフォルニア州クパティーノMonta Vista高校に入学
  • 2008年4月: 慶應義塾高等学校入学
  • 2011年3月: 慶應義塾高等学校卒業
  • 2011年4月: 慶應義塾大学医学部 入学
  • 2017年3月: 慶應義塾大学医学部 卒業
  • 2018年4月: 東京大学医学部医学系研究科博士課程 在籍中

受賞歴

  • 2014: 慶應義塾大学医学部 坂口研究助成賞
  • 2015: 東京大学元教授颯田先生創設の颯田医学奨学会にて奨学生として採択
  • 2015: Google DeepMind後援のNIPS 2015 Workshop on Machine Learningにて学生賞を受賞
  • 2015: 株式会社ピジョン奨学財団にて奨学生として採択
  • 2016: 慶應義塾大学医学部 坂口研究助成賞
  • F2016: 静岡県富士宮市医学生修学資金に採択
  • 2016: 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 未踏事業にクリエータとして採択
  • 2017: 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 未踏アドバンスド事業に採択 (その後、辞退)

職歴

  • 2012年7~8月:アメリカ国立衛生研究所にて研究者としてインターン
  • 2013年8~2014.7月:機械学習事業を行う株式会社Preferred Infrastractureにてインターン/アルバイト
  • 2016年6月~2017年3月: 未踏事業 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 にて事業委託
  • 2017年8月~2017年9月: 未踏アドバンスド事業 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 にて採択(その後、辞退)にて事業委託

会社概要

   
称号 株式会社NAM
所在地 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 8階
設立年月日 平成29年10月3日
主な事業 医療にフォーカスしたコンピュータソフトウェアとハードウェアの開発
連絡先 lecture@nam-inc.jp
 

役員一覧

   
代表取締役社長 中野 哲平
最高執行責任者(COO) 中村 優太郎
 

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未踏アドバンスト事業:2017年度採択プロジェクト概要(中野PJ)

最終更新日:2018年4月10日

1.担当PM

 大澤 弘治(おおさわ こうじ)
 ・GLOBAL CATALYST PARTNERS マネージング・ディレクター兼共同創設者 
 ・GLOBAL CATALYST PARTNERS JAPAN マネージング・ディレクター兼共同創設者

2.採択者氏名

 中野 哲平(株式会社 AUGRIM 代表取締役)
 池田 一毅(大阪大学大学院 理学研究科 博士課程)
 服部 俊佑(慶應義塾大学 医学部)
 加藤 智信(慶應義塾大学 医学部)

3.採択金額

 7,000,000円

4.テーマ名

 日本の医療改革へ~医師が患者経過を自動で把握できるソフト開発

5.関連Webサイト

 なし

6.申請テーマ概要

 現代医療における課題の一つに、患者が病院に来なければ医師は患者の経過を把握できないことがある。このため、完治まで寄り添う医療を実現できていない。
 本プロジェクトでは、医師にとっては患者の経過が把握でき、患者にとっては「治るまで医師に診てもらえている安心感」を与えるソフトウェアサービスを提供する事業を具現化することで、この問題点を解決する。
 まずクリニック内での医師と患者の会話内容を自動でカルテのように要約をし、その内容を元にLINE BOTが適切なタイミングで患者に経過を尋ね、患者がボタン一つで経過を伝える。医師はWebsiteで経過を閲覧し、状況に応じて患者のLINEに個別にメッセージを送ることで通院していない患者の経過をフォローする。この実現を通じ、患者には「治るまで医師に診てもらえている安心感」、医師には院外リスク管理と診療継続の機会というサービスを提供する。
 また、この事業は薬局にも展開可能であり、並行して事業展開を検討する。

7.採択理由

 ヘルステックは今後さらなる成長が見込まれる分野であり、既に多くの顧客候補へのインタビューを実施しておりビジネスの可能性を大いに感じました。しかし一方で、様々な規制やポリティクスも存在する市場であります。現時点では医療関係者のITリテラシーも必ずしも高いとは言えない環境下、如何に現在の医師・クリニックに求められるサービスをフリクション・フリーで提供出来るかがポイントとなります。その為には、会話要約・カルテ自動作成技術の精度を高めるだけでなく、市場ニーズにマッチしたビジネスモデルの更なる精査が必要であり、これから一緒に作り上げていきたいと思います。