自閉症スペクトラム障害には、大きく分けて二つの特徴があるんだ。
極度のこだわりと対人スキルの欠陥だ。
今回は、こだわりについて書こうと思う。
こだわりは、なぜ起こるのだろうか?
自閉症スペクトラム障害では、一般の人に比べて、客観的に考える能力が著しく低いことが指摘されている。
客観的に考える能力がないということは、裏を返せば、細部に目が行きやすい、つまり、こだわりやすいということなんだ。
このこだわりはいい風に作用するときもあれば、悪い風に作用することもあるんだ。
いい風に作用するのは、学習における場合が多い。
例えば言語を学習する状況をイメージしてほしい。
言語は、ルールに基づいた学問なんだ。
ルールは、こだわりを持つ人にとっては、とっても心地の良い世界なんだ。
例えば、英語。
主語がIだったら続く言葉はam。
主語が三人称だったら続く言葉はis。
このように、全てルール化された世界は、
いわばこだわり人の天国だw
事実僕は、英語で全国一位を取ったこともある🥇
でも、悲しいことに、こだわりはいい風に作用
するだけではないんだ😢
とっても悲しい風に作用することもあるんだよ。
これは僕の経験だけど、あまりにこだわりが強すぎるが故に、強迫性障害になってしまったことがある。
寝る前に、扉を5回タッチして、カバンのチャックを10回開け閉めして、15回トイレに行かないと、安心して睡眠できなくなってしまったのだ。
当時の僕は、これ以外にも自分の作った様々なルールでがんじがらめになってしまった。
こういったことを防ぎ、こだわりのいい面を生かすにはどうすればいいのだろうか?
僕は、「自分にこだわりがあることを客観視すること。」に尽きると思う。
そうすることによってのみ、こだわりをいい風に生かし、自分の成長に繋げることができるんだ✨