※慶應通信の卒業体験を不定期に連載しているブログ・・・日々のつぶやきはTwitterで(https://twitter.com/keio152)。

 

今日は夏スクⅡ期最終日。例年と違ったオンライン夏スクで戸惑いや一部でトラブルもあったようだけど・・・このブログも夏スク前に夏スクの話を終えることができればよかったんだけど、なかなか思うようにいかず・・・よろしければ来年の参考にでも・・・

 

(前々々回の続き)

 

スクーリングが必須になっているものとして語学がある。多くの方は英語だと思うが、英語はスクーリングで2単位取得する必要がある。学士入学の場合はスクーリングの代わりに放送授業にすることができるが、いずれにしてもリーディング/ライティングは必須である。これをどのように取得するか。

 

英語はその性質上少人数での授業が効率的なのかどうかわからないが、百人以上の大教室ではなく十数人の小規模で行われているようで、スクーリングでは1つの講義ではなくいくつもたくさんの講義に分けられて開催される。講師によって教材も授業の進め方も違う。自分はスクーリングではなく放送授業で取得したので詳しいことはわからないが、話を聞く限りではまず講師を指定して申請することができず、時間枠(Ⅰ期の午前とか)で申請し、開講されているどれかの講座に振り分けられる。講義内容はまちまちであるが、ほとんどの英語スクーリングは予習復習が大変だと聞く。予習復習をしておかないと授業についていけなくなるようだ。なので、英語をスクーリングで履修するときは、その週は英語だけにして午前もしくは午後は予習復習時間に空けておく方が、余裕ができていいと思う。といっても地方組は大変な思いをして時間を確保し、宿泊費をかけて日吉もしくは三田に来るので、コマを無駄にはできないところ。英語と期にもう一つ講義を取る場合もう一つのコマは、授業の時間内の勉強で対応ができる科目(予習や復習の必要がほとんどなく、期間内のレポートも課されず、基本的に授業を聞いていれば最終日の試験勉強も対応できる、という科目)を選択するのがいいと思う。効率を追求して欲張って詰め込みすぎてしまい。二兎を追う者は一兎をも得ずになってしまっては元も子もないからだ。