前回からの続き。
できるだけの準備をして初回指導に臨む。
当日の進め方は指導教員によってまちまちだが、平均的には30分~1時間ぐらいで最初に論文構想の説明をして、それに対して指導いただく、というパターンが一般的だろう。日時と場所は一方的に事務局から指定される場合もあれば、事務局からの連絡前に指導教員から候補日の打診があって調整できる場合もある。昔は設定された卒論指導集中日を基本に対面で行われていたが、コロナ禍以降は集中日が基本というわけでもなさそうだしオンラインの場合もあるようだ。指導教員によるといったところ。
初回はテーマをしっかり決めておきたいところなので、細かい話というよりは
・どういう分野を対象にしようとしているのか
・どういう問題意識を持っているのか
・それに対してどのようにアプローチしていこうと考えているのか
・論文の構成をどうしようとしているのか
あたりを重点に話を進めるのがいいようにと思う。ここをしっかり意識合わせしておかないと途中で方針転換などの後で手戻りが発生してしまう気がする。
指導教員からのアドバイスはちゃんとメモをとるなり、事前に許可をいただけるのであればボイスレコーダーで録音したりして、聞き逃すことのないようにしたい。録音する場合でも録音しているからと安心してちゃんと聞かないということのないよう、なるべくメモをとってその場で理解し、疑問点やよく理解できないことはその場ですぐに質問して明確にしておくべき。録音したものからの文字起こしはそれなりに時間がかかることも忘れずに。あくまでも聞き漏らしたりメモしそびれたりしたときの保険の位置づけと考える。
指導教員とのやりとりから指導時間の間に
・論文のテーマの方向性はこれでいいか
・論文の構成(目次)がこれでいいか
・次回指導までに何をしておくべきか
を確認したい。論文の構成がこれでいい、進めるようにと言ってもらえれば、初回指導としてはまずまずではないか。
指導が終わったら覚えているうちにメモを整理して補足を書き込んだりしたい。なるべくすぐにメディアセンターや近くのカフェなどに入って、言われたことを思い出しながらじっくり見直して指導いただいた内容を整理する。卒論指導の後にはなるべく予定をいれないようにしたい。少なくとも1時間ぐらいは。
またメール等で連絡をしてもいいかということを確認しておく。指導教員によっては指導日以外一切受け付けないという場合もあれば、メールで進捗を報告したり気軽に相談できたりする場合もある。帰ったら指導のお礼の連絡も入れておきたいところ。
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