介護ではなくリハビリあるある?
…な話し

一般的にリハビリ職というと
PT、OT、STさんの事を指す事が多い。

一言でいうとPTさんは
筋力強化、関節可動域訓練、立ったり
座ったり歩いたりといった
実際に身体を動かす訓練…
というイメージ🤔

STさんは
嚥下機能、口腔訓練、言葉や発声訓練、
聴覚機能へのアプローチ…
というイメージ🤔

じゃあOTさんは?
作業って何?
何でいつも遊んでるの?
PTさんと何が違うの?
陶芸とか革細工が何の役に立つの?
…よく言われます😓

日常生活に関わる全ての行為が「作業」だ

…っていうけど、それを聞いても
ピン💡と来ない人が多い😓

だから、老健施設では暗黙の了解で
立場的にPT>OTとなっている所もある。

少なくとも自分が経験した施設は、
今の職場も含めてみんなそうだった。

そして今日、PTの主任から
こんな業務連絡が…

認知症の利用者及び在宅復帰が
見込めない利用者はOTが担当し、
個別リハビリで機能向上が見込める
利用者のみPTが集中的に担当する。

ん?意味わからん??何で?

さらに、担当数を計算すると、
PTさんの担当数が10人/日に対し、
OTさんの担当数は30〜40人/日😱

OTは集団リハビリを回せ、という事らしい。

海老一染之助・染太郎師匠の
台詞じゃないけど

PTはリハビリ10人、OTはリハビリ30人、
これでギャラはおんなじ…

う〜ん、納得いかん😔