今回ブログを担当します、文学部2年の松下修です。

去る6/30、7/1の2日間にわたって行われたやまゆり杯についての報告をしたいと思います。

毎年1、2年生を中心としたチームで出場しており、チームとしては、普段試合になかなか出られないメンバーの力試しの場所として、また技量をアピールする場として重要な位置づけとなっています。
今回の戦績としましては、出場した全チーム12チーム中7位と悔しい結果となりました。
敗因としては、OFのミスからの逆速攻による失点、DFの連携ミスを試合中に修正できなかったことなどが挙げられると思います。
これはレギュラーチームにとっても兼ねてからの課題であり、やはり以前としてチーム全体の課題として受け止め、超えていくべき壁となっていることを感じました。
そして、全試合とも接戦が続き、残念ながら全ての1年生のアピールの場にはならなかった今大会ですが、個人的には以外なことに1年生よりも2年生が好調をアピールする場になったかと思いました。

さて、今回私が注目したのは、桐蔭横浜大学のDFです。
OFセンターからみてボールがある側と反対の2枚目がパス回し中に積極的に対面OF45°をマークするDFです。
プレッシャーをかける2枚目がボールを持たないOFに抜かれないことを前提に、この際、そのプレッシャーをかける2枚目と同じ側の1枚目が、サイドOFのダブルインなどを徹底的にマークしていることに緊密な連携がとれているなと思い、参考にすべき点だと思いました。

今回得た反省点を生かし、また試合に負けた悔しさもバネにして、秋リーグ、雪辱を果たしたいなと思いました。

以上、ご精読ありがとうございました。