トラクターというより、畝立てマルチャーのロータリーのシール交換というのが正しいところです、
ごらんのように右側はさほど苦労せずシャフトが抜けました、それでもバーナーで炙りながら、
このようにスライドハンマーでガッツンガッツン、20分くらい格闘しました、
次に左側を炙って引っ張るのですが、こちらはうんでもすんでもありません、従兄弟とふたりで一時間以上がんばるも埒が明きません、こりゃだめだと
友人の鉄工所に電話、酸素バーナーを借りる手はずがつきました、
トラクターを軽トラに積んで鉄工所へ、従兄弟がノズルを取り付けています、
さすがたちまち炙ったところが赤くなってものの五分もしないで抜けました、
両側抜いてやれやれ、ただホンダトラクターのシール、ちょっと汎用品と違うようなので特約店で発注することにしました、ホンダはへそ曲がりだ!