涙の数だけ強くなる | keiのpierce

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愛するイジュンギさんのことを中心に、日々の出来事を綴るブログです。

ikujo でございます。

韓国のドラマって、男の人が泣くシーンが多いような気がします。

とか、いいながら、

ikujo には、韓国ドラマを語る資格はありません。

何せ、ジュンギ君のドラマしか見てないから(笑)

 

でも、ジュンギドラマだけでも、

男性 つまり ジュンギ演ずる主人公が、

泣くシーン、多いなぁと思う。

 

日本のドラマに比べると、

流す涙の量は、かなり多いに違いない。

 

 

日本は感情を抑えることが美徳みたいな感じがあって、

それは武士道の残滓が、日本人のDNA の中に

刻み込まれているからかなと思ったりします。

まあ、これは ikujo の勝手な自論ですが。

 

韓国の男性が泣くのはドラマの中だけなのかどうかは、

ikujo 、知り合いに韓国の方が一人も

いらっしゃらないのでわかりません。

 

でも、ドラマではまちがいなく

よく泣いてます。時代劇でも現代劇も関係ないみたい。

 

韓国ドラマって本当にドラマチックな展開が多くて、

喜怒哀楽がはっきりしているからなのでしょうか。

 

でも、視聴している時は、

ドラマの展開に引き込まれて、

感情移入してみているので、

主人公=ジュンギと同体と化し、

おんなじ気持ちになって泣いていることが多いです。

何の違和感もない。

だいぶ後になってからですね。

ああ、泣くシーン、多いよなあって思うのは(笑)

 

 

ところで、

ジュンギドラマの中で、泣き虫選手権 を開催するとしたら、

栄えある №1 グランプリは、

もうこの人しかいません。

 

「TWO WEEKS」のテサン。

この人、何かと言うと、泣いていたイメージでした。

 

というか、このくらい極限状態に追い詰められていたら、

無理もないかな。

 

ということで、今日は泣き虫テサンを集めてみました(笑)

 

逃走する中、

手錠を切断することに成功したシーンです。

ようやく両手が使えるようになって、安堵からの涙。

 

 

 

途方にくれる涙。

 

 

 

イネに、なぜ移植が決まっているのに人殺しなどしたのだと、

なじられ、捕まれば殺されるのだと訴える場面ですね。

 

 

 

 

 

スジンのために、生き延びると誓う場面。

 

 

 

 

そして、ikujo が大大大好きな出産を手伝うシーンです。

テサンが命の尊さに気づく重要な場面ですね。

子どものように泣きじゃくる姿に、新たなテサンの「誕生」を

重ね合わせて見ていました。

 

 

 

流す涙の色も、少しずつ変わって来たでしょうか。

 

辛い治療で体調が悪いにもかかわらず、

自分に笑いかけてくれる健気なスジンを見て、

せつなさに、

胸がいっぱいになってしまうテサンです。

 

 

 

もう、すっかり父の顔ですよね。

 

 

 

そして、自分を恥じる涙。

自分の生き方が、イネとスジンを不幸にしているのだと

深い後悔に苛まれる場面です。

 

 

 

喜びの涙。

スジンが誕生日を祝ってくれた場面です。

自分の誕生日に悲しい記憶をもつ、幸薄いテサンにとって

どれだけ喜びだったことか。

 

 

 

そして、スジンが退院した後、

親子三人でキャンプに行き、川の字になって寝ている場面です。

スジンのため、生き直すことを決意するテサン。

無心に自分を思ってくれるスジンを思い、静かであたたかな

涙が流れます。

 

 

よく泣いたテサン。

最初のうちは、心許なく、情けない涙が多かったけれど、

娘のためにたたかって、生き抜いていくうち、

流す涙も変わっていき、

テサンも成長していきました。

 

ikujo もテサンと一緒になって泣き、

いろんな感情を追体験することができました。

 

でも、何の違和感もなく

一緒に泣くことができたのは

やっぱり、

ジュンギの演技力も大きいと思います。

 

いろんな涙をも演じ分けるジュンギ。

すごいなあ、ジュンギってラブ