産婦人科医・けい子先生のつぶやき

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けい子レディースクリニック表参道


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葉酸はビタミンB群に属していて、細胞を作るために必要な核酸を合成したり、赤血球を作る作用があります。

ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、アボカド、枝豆、納豆、いちご、ホタテ貝などに多く含まれています。

妊娠前から気をつけて摂取することが勧められています。

 

なぜ妊娠前から葉酸が必要なのでしょう?

十分な葉酸摂取で赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクが減少する可能性があるという研究結果があります。

妊娠ごく初期に脳や脊髄を作る神経管が正常に形成されないため、無脳症、脳瘤、二分脊椎が発症するリスクを葉酸摂取で抑えることができると言う研究があります。

そのため、妊活中から葉酸摂取が勧められています。

そして葉酸は赤血球を作るのにも必要なビタミンなので貧血予防にもつながります。

 

1日に必要な葉酸は成人で240mg。妊娠女性は480mg。妊活中であれば成人の必要量にプラスしてサプリメントで400mgの葉酸を摂取することが勧められています。

 

葉酸は吸収が悪い栄養素です。食べ物からだけでは摂取しきれないこともありますのでサプリメントを活用しましょう。

但し、サプリメントの取りすぎ、ビタミンの過剰摂取には注意しましょう。

Dr.Keiko