平安前期の創建と伝わる二尊院、
小倉山の麓に立つ古寺で、紅葉の名所としても
名高い。
冬場に参詣した時の雪景色も素晴らしかったです♪

善導が広めた"二河白道喩"に基づいたご本尊。
娑婆から見送る釈迦如来と、
浄土に迎える阿弥陀如来の二尊です。
向かって右側が釈迦如来、左側が阿弥陀如来。
共に鎌倉期の作と伝わります。
拝観は遠目なので、じっくりと目前で、
というカタチではありませんが、
二尊のお姿は確認出来ます。
京都嵐山から徒歩圏内ですので、
天龍寺や清凉寺とも合わせて参詣するコースが
オススメです!