服部天神宮由緒 | 松本景の Pianissimo diary

松本景の Pianissimo diary

音楽の事、お寺巡り、猫との暮らしなど、日常の些細な事まで、徒然なるままに記した日記です♪

いつもは本殿にすっとお詣りする感じなんですが、今日はかなり
が~っつり服部天神さんにお詣りしました😏

ちゃんと、この悪い口もすすぎました!


本殿横には、我が紀州の南高梅の木が✨


その昔、朝鮮から日本に機織り(はたおり)の技術を伝えた「秦氏」と呼ばれた外来部族が居り、その子孫が住むところだったことが、服部(はっとり)という地名の成り立ちとのこと。
祭神である医薬の祖神、少彦名命(すくなひこのみこと)は、元々外来神で、その「秦氏」が尊崇していたことから、この地に古くからお祀りされていたそうです。

「秦氏」は、仏像や仏教関連の諸説にもよく登場する名で、
国宝第1号の弥勒菩薩像を蔵する京都最古の寺、
太秦広隆寺は、秦氏の氏寺であり別称秦公寺(はたのきみでら)とも呼ぶほど縁が深いとのこと。

因みにこの広隆寺には弥勒菩薩像以外にも見事な仏像がてんこ盛り!です(*´-`)

あ、そういえば夕べ、姪っこを連れて太秦広隆寺、映画村、嵐山二尊院、に行く夢を見ました。
………夢、長っ❗(笑)

だから今日服部天神さんにがっつり詣りしたわけではないのですが。。(・ω・)ノ
意外なところで歴史的なつながりがあったり、ロマンがありますね~(’-’*)♪