コーンウォール鉄道撮影紀行(4)Calstoc Viaduct | 鉄道/ダム/橋etc.マニアの英国滞在記

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鉄道/飛行機/船/ダム/橋/近代産業土木遺産/気象/地形/BCLを愛する某日本企業の中年ロンドン駐在員。英国各地のマニアックな場所を探訪した記録を自らの記憶整理を目的に編纂したが当地を訪れる方の情報の一助になれば幸いである。2021年8月帰国により本ブログ更新を終了する。

時間は昼を回り、途中のガソリンスタンドのコンビニでパスティを買って昼食。

Looeから40分ほどの所にあるCalstoc Viaductに向かう。Tamar川にかかる高さ37m、長さ210mの12連アーチ橋で1907年の完成だ。

 

A390をDrakewallsという町で小道に入り、いくつか名も不明な小道を巡って、viaductの脇にあるCalstock駅に着く。特に何も無い無人駅。

駅の周りを散策すると、谷を下ったところに公園があり、駐車場も見えたので移動。

町内の公園らしく駐車場も無料。周囲には小さなパブもあり、多くの家族連れやカップルが休日の午後をのんびりと楽しんでいる。Plymouthの河口に近く、ヨットも数隻浮かんでいる。

約1時間滞在し、上下それぞれ一本ずつ、単行列車をカメラに収め、本日の最終目的地であるSaltachのRoyal Alvert橋に向かう。約30分の距離だ。