タイミングをどう捉えるか?
相手先を訪問する時間を直感で決めていたのに、
いろいろあって、
1時間遅く訪ねることになった。
先方からは、その日のその時間帯いつでも、
というお返事だったので、
失礼になるわけではない、
が、
私の一足前に、別のお客様があり、
結果、相当な時間待つことになってしまう。
その時に、1時間前であれば!
直感どおりにしておけば!!
と残念な気持ちになったのは確か。
でも、
待てよ。
例えば、私がランチタイムを外れてお店に入ったら、
知らぬうちに、満席になったことあったよね。
私がその時間に行こうとしたから、
他のお客様とガチ合ってしまったのかも!
待っている時間にも、出来る仕事があったし、
すごくゆっくりと観たい場所を観ることができた。
そして、直感を大事にすべし、とも再確認できた!
結果オーライだ。
タイミングが悪い、と言ってしまうと、
本当に悪いの?と思う。
良い悪いの基準は何だ、と。
最近は、メールが取れなくなったり、
出発時間を1時間も読み違えたり、
なんだかな、なことが続いているけど、
これを悪い、と取ってしまうと、
あれもこれも全部、私って、、となるから
当初の希望とは違った結果になった、
でもそれで得るものがあった。
メールが取れなくなったことは、
なおそうとして、結果、メールサーバーなどの仕組みや、設定方法に詳しくなった。
出発時間を間違えたことは、
待ち合わせた友人に申し訳ないことをしたが、
自分を許すことで、人へも寛大になれるのではないか、と思う。
気の置けない相手だったからまるで気持ちの切り替えの練習をさせてもらえた気さえする。
全て良い!
と思えば、セレンディピティを生みそうだ。
バカボンのパパは、偉大なのだ。