お金を使う | タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

「タマラ」はあらゆる陽の素。
2002年にタマラを取り込める体となってから、目の前が色濃く、自分の輪郭がくっきりと変化してきました。
タマラは体を、そして何より心を元気にします!
誰でも望めば、アクティベーションを受けることができます。

お金をどう使うか、は私にとって、

悩ましくも、

自分がわかって面白いことでもある。


先日、母親と一緒に歩いているとき、

駅前で歌っている人がいた。


少し見てるとなんだか応援したくなり、

ギターの前のカゴに、

千円札を入れて頑張れって言ってきた。


母は、「自分はせんわ、そんなこと」

と言っていた。


母のお金の使い方は、なんとなくわかる。

冠婚葬祭や付き合いなど、

自分が出すべきと納得しているお金は、

わりと使う方なのに、


寄付などは、町内会の募金くらいだと思う。


「駐車場代とかケチるのにね笑」

そうそう。私も、自分のお金の使い方、

ここには使う、使いたくない、が分かれる。


私は、自分が嬉しい気持ちになることに、

使っているのだと思う。

ここは、出さないといけない、というときでも、

嬉しくなければ、出し惜しみする。


駐車場なんて数百円なのに、、


でも、そこで節約して、

誰かを応援するのに使えたら嬉しいと思う。


革のごみをなくしたい!

その思いに感動して、

いつしか自分の思いになっていったとき、


お金の使い方をすごく考えた。


わざわざ、お金をたくさん使って、

革のごみをなくす意味はなんなのか。


その時の私の答えは、


革のごみとして捨ててしまえば、

その革は永久に損なわれてしまう。


でも、お金を使ってそれを救い出せば、

それは、新たな価値を生んで、


その後、お金となったり、

良い環境に繋がったりする。


そのお金は、子どもたちの笑顔にできる。


お金って、使い方次第で、本当に価値あることに繋げていける。

使ったお金は、誰かの生活を潤わせるのだから、

そして、革のごみもなくせるのだから、

それってすごくない?!

って思った。


革のごみ、でも、動物の命の一部であることも

すごく大きな意味だった。

食べられるための命、

それは、大切に使い尽くせば、

循環と言えると思った。


もともとは物々交換だったのを、

便利だからお金が出来たのだから、

遠い異国で代わりにやってもらうことに、

お金を交換として渡すのは、

納得できるな、と思った。


フェアトレードの精神!!!


そして、納得の助けになったのは、

お金を受け取る人たちの顔がわかったことだ。

この人たちなのね、って

ちょっと安心してみたり✨


私はたぶん、娘たちに残すお金はないだろう。

まぁ、期待もされてないけど😆

彼女たちは、自力で生きてくのだから、

それが一番だ。


母の父であり、私の祖父は、

寄付が大好きな人だった。

あれは、お布施の意味もあるけれど、

自分がしっかりと生きて家族を養い、

使えるお金は社会に回す。


そんな生き方をしたいと思う。



藤の季節