『今回の3連戦の感想は?』
8日(アジアカップ予選・香港戦)、10日(キリンチャレンジカップ・スコットランド戦)、14日(キリンチャレンジカップ・トーゴ戦)と続いた代表3連戦!!
個人的には、チームの進化が感じられる3連戦でした
改めて振り返ると、総得点は13、失点は0。シュート数は74本、被シュート数は4本!
キリンカップに関しては相手チームのコンディションやモチベーションの問題もあったと思いますが・・・日本の良さを発揮し、失点0という結果は素晴らしいと思いますし、テストマッチとしては新戦力の融合も確認できて、さらに大きな意味があったと思います。
岡崎選手を中心にFW陣が力を発揮し、チームコンセプトが徹底された中で、途中出場の選手たちのアピールも効いていたと思います☆
一方、GKのバックアップ選手や、DF岩下選手などが見られなかったのは残念でした
★★★★★★★
というわけで!!
3連戦の直前テーマ
『10月の3連戦で、飛躍を期待する選手は?』
沢山のコメントありがとうございました
各選手の特徴もよく分かるご意見が多かったので、改めて集計した結果を発表します☆
他の選手に2倍以上の票の差をつけて、ダントツ1位だったのは・・・
石川直宏選手!!!
「今の代表に「刺激」を与える一番の選手だと思います。完全復活したスピードはもちろんの事注目はゴールへの積極性。チャンスと見ればどこからでもシュートを打つ積極性はパス回しに拘り過ぎてなかなかシュートを打たない今の代表に必要となるはず!!」
(タッキー17 さん)
「代表に行ったからと言って変にコンビで崩すことばかり考えず存分に個人技を披露して欲しいです。」
(しみとも)
「あのシュートの上手さは充分にワールドクラス。」
(ペリクレス・たいちゃん さん)
★★★
本田圭佑選手
「本田や森本が躍動する戦術でない限り今の代表では世界とは戦えない。」(トモキング さん)
「中村俊輔選手とのフリーキックの駆け引きは見ていてワクワクしました。今回も駆け引きして
蹴られるチャンスがあって欲しいです。」(猛蹴 さん)
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今回、スコットランド戦では惜しいFKで魅せるシーンがありましたね
中村俊輔選手という絶対的キッカーがいても、「脅かす存在」はどのポジションにも常に必要だと改めて感じました☆
佐藤寿人選手
「ワンタッチゴーラーでは日本のトップクラスの選手だと思います。」(猛蹴 さん)
「フィニッシュまでのバリエーションは1番豊富ではないでしょうか」(しゅういち さん)
岩下敬輔選手
「安定した守備に加え、確かなロングフィードは日本の新たな武器になるでしょう。」(けんちゃん)
「やはり自分の地元鹿児島ということと彼のフィジカル・ヘッドの強さは魅力的です♪」(コウ さん)
「中澤,闘莉王のバックアップとなり得る高さとテクニック」(meddleさん)
松井大輔選手
「普段リーグ・アンでプレーしているので、アフリカルーツの選手達とのフィジカルコンタクトは負けないはずです。一瞬のかわしからドリブル突破で中に切れ込んでミドル&サイドからのグラウンダー性のクロスに大久保選手が飛び込むゴールデンコンビの活躍が見たいです。」(
)徳永悠平選手
「両サイドをこなせる器用さと運動量に加え、高さと決定力」(meddle さん)
「逆サイドのチームメイト長友の影に隠れがちですが、安定感は抜群です。運動量が多く90分間走り続けられる選手。スタメン固定の内田を脅かす存在になって欲しいです!」(タッキー17 さん)
森本貴幸選手
「もしかすると今の日本人で唯一ワントップでも世界に通用する可能性あり。」(ペリクレス・たいちゃん さん)
★★★★★★★
さて…
実際に3連戦を終えて、皆さんの評価はどうだったでしょうか??
私は飛躍を期待する選手に石川直宏選手と川島永嗣選手を挙げましたが!
石川選手はコンセプトに待ちした動きの中で持ち味を見せてくれましたし、川島選手は守備をする時間の少なさに比例して見せ所は少ないながらも、守護神にふさわしい安定感でした☆
今回のテーマは、
『今回の3連戦の感想は?』
です☆
もちろん!3試合を通した印象でもいいですし、個人的に印象に残った選手、MVPも大歓迎です♪♪
私は…
長くなりそうなので、1試合ずつ分けて書きますね☆
まず、8日の香港(FIFAランク128位)戦(@アウトソーシングスタジアム日本平/16028人)。
結果は6-0で勝利!!(岡崎3/長友1/中澤/闘莉王)
支配率はおよそ7:3、シュート数は日本が27本、香港が2本と、終始圧倒的な試合運び。
MIPは、岡崎選手がハットトリックでFW陣の中でさらに頭一つ抜け出した印象でした。
続いて10日のスコットランド(24位)戦(@日産スタジアム/61285人)。
2-0で勝利!(オウンゴール/本田)
この試合はスタジアムで観戦しましたが♪6万人を超えるすごい盛り上がりでしたね
声援からは森本貴幸選手や石川直宏選手、岩政大樹選手など、新戦力への期待の大きさが感じられました。
シュート数は日本が17、スコットランドが1本という圧倒的な内容で、 石川選手のスピード、川島選手のスーパーセーブ、本田選手のFK、駒野選手のクロス、松井選手の1対1など、選手層の厚さを感じました☆
この試合のMIPは石川直宏選手!
そして、14日のトーゴ(71位)戦(@宮城スタジアム/32852人)は、5-0で勝利!
(岡崎3/森本/本田)
シュート数は日本の30本に対し、トーゴは1本。
トーゴはW杯予選(敗退)を戦った直後の30時間の移動で、しかも主力を欠いた14人(交代は最高3人…)と、、モチベーション、コンディションともに良いとは言えませんでしたが、与えられた状況の中で文句なしの試合運びだったと思います
MIPは中盤で攻守に労を惜しまなかった長谷部誠選手でした!
それではよろしくお願いします