『10月の3連戦で、飛躍を期待する選手は?』 | 松原渓 official blog powered by ameba

『10月の3連戦で、飛躍を期待する選手は?』

前回のテーマ




『今回のオランダ遠征を評価すると、何点?(100点中)』




たくさんのコメントありがとうございましたハート






厳しい評価から収穫の大きさに対する前向きな評価までと、差がありましたが!



皆さんのコメントから気づいた発見もあり、改めて、本戦に向けた貴重なシュミレーションだったと実感しました♪ウサウサ



★★★★★★★



★70点以上



鳥の羽根70点(最高評価)


「あくまでも想像ですが、自分が岡田監督の立場だとしたら、今回の遠征の目的は「世界レベルのチームとの対戦によって、<日本代表に足りないものを確認する作業>と<ワールドカップ本大会での戦い方の方向性を確認する作業>」という部分に重点を置いていたように思います。


<足りないものの確認>という点では、決定力とゴール前での守備、という2点に集約できたと思われます。この部分については、選手の人選や選手の組み合わせも含めて、<足りない部分>をどのように埋めていくか?という点を考える材料としては、今回の遠征はかなり収穫のあった試合だったと評価してもいいと考えています。


<本大会での戦い方の方向性>という部分でも、1トップか?2トップか?という部分も含めて、どのようなフォーメーションだったら、日本代表の良さが出るのか?プレスの使い方やプレッシングの程度や種類、プレスを徹底する時間の幅といった部分では、本大会に向けて、いいシュミレーションになったというか?実際のグループリーグの戦いにおいて、検証するに値するいいデータが取れたのではないのでしょうか。


(バカボンのおやじ さん)

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<足りないものの確認>、<本大会での戦い方の方向性>という2つの収穫について、分かりやすく、参考になりましたニコ

アジアで対戦している相手とは全く異なる点の取られ方や、逆にどの程度スピードやパスワークが通用するのか。受け身(100%守備)に回るのではなく、同じピッチに立てる経験を最大限に生かすべく日本の良さを出して(トライして)得られた、「修正の材料」=収穫も大きかったですね!

>リアリストである岡田監督のこと、日本中の誰よりも本大会での勝利を現実かつ冷静に考えていると、信じています。

収穫をどう生かすのか、まさに今後に監督の手腕が試されますねキラキラ



★50点~69点



鳥の羽根69点


「良はあげられないけど最低限はできたのかな?というのが感想です。

素人目の考えだけど個人的にはオランダ戦はガチでやったらどれくらいの差が世界のトップとあるのか?が課題だったのかな?

ガーナ戦は、身体能力で崩されなくても簡単に点を取られる。そんなとこから?!ってとこから足が出てくるってのが実感できたんだと思う。

個人的にがんばってたなっと思ったのは長友選手、稲本選手、前田選手、内田選手とボランチ陣。」

(over さん)


鳥の羽根65点


「ガーナ戦前半のFW前田選手(磐田)のポストプレーは、体の強いガーナの選手に対しても通じるというところです。フィジカルの強さとボディバランスの良さ、そしてなにより、ボールを奪われる確率が低かったことです。
闘莉王選手(浦和)の得意なロングフィードと組み合わせれば、カウンターにもなるという、新しい武器にもあるのでは?と思いました。
また、組織によるボールと人が動くサッカーを貫けたのは、勝敗かかわらず収穫があったのではと思います。」

ヒロユキ さん)


鳥の羽根60点


・『試合振りに関しては、松原さんと同じ60点だと思います。

ただ、海外遠征し強豪国と対戦する、この姿勢に関しては点数では未知数ですが、今までの日本代表との比較で言えば、点数で何点はなく、「偏差値で60」かな?
というのは、今までの日本代表に欠けていたのがまさに、海外に乗り込んでの強化試合でしたから。

一番大事な採点対象は、「この遠征で浮き彫りになった課題をどのように克服するか」という点ですが、それについては当然のことですが、現時点では判断できませんね。』

(RYUYA さん)

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”採点対象が今後にかかっている”、まさにその通りかもしれませんね☆

今後は「偏差値と採点をバランスよく上げていく」強化に期待です花輪クン



・「前半のシュートコースを生かし切れなかったこと。岡田監督が交代枠を使わなかったこと。
もったいなさすぎます\(*`∧´)/」

(香 さん)


・「良かった点はガーナ戦2トップを採用したこと。岩政は試すべきだった。前田、稲本は良かった。本田はまだまだこれから。」

(かみ さん)


鳥の羽根50点


・「今のレベルがそのまま結果となって出た感じがします。
アフリカの強豪とやれば接戦にすることは出来るけど、ヨーロッパの強豪には結果的に歯がたたない」

「アジアでは絶対的な強さの中澤が、世界に出るとけっして強くもないという怖さ。」

(しみとも さん)



・「阿部・今野・橋本3選手を起用しなかったことです。世界レベルを経験できなかったこともしかり、あまりにも控え用として扱い過ぎている気がします。レギュラーとの力の差を縮めることが交代の消極性を解消すると思います」


「1トップにこだわるのならば、以前にもコメントさせて頂いたように、ワンタッチゴーラーの佐藤寿人選手とトレクァルティスタの柏木選手を召集すべきだと思います。」


「最後に、中村俊輔選手と本田選手の2列目同時起用はすべきでないことが分かった点です。私が同時起用を考えるならば、中村選手を2列目、本田選手をセカンドトップで前田選手と組ませる、もしくは本田選手を2列目、中村選手をボランチで起用すべきだと思いました。その前に、私が共存して欲しいと願うからこそお互いのリスペクトが欠けていることが気になります。本大会までにチームからの信頼であったり、お互い理解を深める必要があると思いました。」


「望んでいることはやはりCBの強化です。今野選手を起用しなかったことも気になりましたが、闘莉王選手、中澤選手が不在の可能性もあるわけですから、不在のシュミレーションで先発を任せられるくらいの選手を育てる&召集する必要があると思います。もっと北京世代が召集されてもいいかなと思っています。

猛蹴 さん)


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貴重なご意見ありがとうございましたキラキラ


控え選手の強化の必要性は感じましたね泣

「自信」「経験」という意味では、たとえ出場時間が少しでも、それぞれの選手にとってかけがえのないものだと思いますし、交代枠に余裕のある親善試合等ではもっと積極的な采配を望んでしまいます。いずれ、チームの底上げはもちろん、一体感にもつながるものと信じるからこそ。


>私が同時起用を考えるならば、中村選手を2列目、本田選手をセカンドトップで前田選手と組ませる、もしくは本田選手を2列目、中村選手をボランチで起用すべきだと思いました。


ぜひ見てみたいですね!

個人的には闘莉王選手のボランチ起用も見てみたいなぁと思っているのですが…

そして!今回は佐藤寿人選手が選出されましたね☆
楽しみです♪



★49点以下


鳥の羽根45点


「サッカーは点取りゲームだということを確認できたのは収穫。」

「とにかくより多く枠内のシュートを、という意識を徹底してほしいですね。」

(藤沢雄二 さん)


鳥の羽根40点


「オランダ戦、ガーナ戦合わせての失点は日本代表のCBが世界基準にないことを示しました。」
(けんちゃん さん)


鳥の羽根30点


「オランダ戦前半の様に120%の力で戦えば、45分は対応出来るが、90分は無理。
逆にガーナ戦の様に90分を考えると、前半で勝負を決められてしまう。」

逆にこの二試合で「W杯ベスト4」が妄想に過ぎない事をちゃんと認識し、現実的な目標に目を向けられるならそういう面では合格点が付けられると思うのですが、これはこれからの強化を見ないと分かりませんし。」

(meddle さん)



皆さんの評価に共通して感じられた「課題」は、「決定力」「1対1の守備」「90分間の戦い方」に関する部分でした☆
様々なご意見、ありがとうございました♪♪花




★★★★★★★





さて、昨日、アジアカップ最終予選・香港戦(8日)および「キリンチャレンジカップ2009」のスコットランド戦(10日)、トーゴ戦(14日)に臨む日本代表選手28名が発表されました!!!日本代表ユニ(ホーム)ALL FOR 2010!



メンバーはこちらびつくり byaimo




      サッカーボールGK



川島 永嗣     川崎フロンターレ
山本 海人     清水エスパルス
西川 周作     大分トリニータ

      サッカーボールDF


中澤 佑二     横浜F・マリノス
田中 マルクス闘莉王    浦和レッズ
駒野 友一     ジュビロ磐田
阿部 勇樹     浦和レッズ
岩政 大樹     鹿島アントラーズ
今野 泰幸     FC東京
徳永 悠平     FC東京
長友 佑都     FC東京
岩下 敬輔     清水エスパルス
内田 篤人     鹿島アントラーズ

      サッカーボールMF



中村 俊輔     エスパニョル(スペイン)
橋本 英郎     ガンバ大阪
稲本 潤一     レンヌ(フランス)
遠藤 保仁     ガンバ大阪
中村 憲剛     川崎フロンターレ
松井 大輔     グルノーブル(フランス)
石川 直宏     FC東京
長谷部 誠     ボルフスブルク(ドイツ)
本田 圭佑     VVV(オランダ)

      サッカーボールFW



玉田 圭司     名古屋グランパス
前田 遼一     ジュビロ磐田
佐藤 寿人     サンフレッチェ広島
大久保 嘉人    ヴィッセル神戸
岡崎 慎司     清水エスパルス
森本 貴幸     カターニア(イタリア)


      サッカーボール監督   


岡田武史      日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ




日本代表は香港戦(8日・アウトソーシングスタジアム日本平)を戦った後、国際親善試合のスコットランド戦(10日・日産スタジアム)とトーゴ戦(14日・宮城スタジアム)を戦います日本代表



岡田監督が会見で「特徴のある選手を探す」と表現した通り、新鮮な顔ぶれに、期待も高まります☆

香港戦は、結果が占めるウェイトも高いだけに、FW陣にはゴールへの貪欲な姿勢を見せてもらいたいですね頑張る





さて、今回の発表を受けてk





『10月の3連戦で、飛躍を期待する選手は誰ですか?』




もちろん、1人とは限りません瓜坊



私は・・・




1人目は川島永嗣選手!


「GK力」は、世界と戦う上では大きなポイントだと思います。

長い間川口選手と楢崎選手が守ってきたゴールを託せる守護神・・・このテーマについては意見が分かれるところかもしれませんが☆

GKというポジションに負傷者が多い中、今回、川島選手には正GKとしての役割が期待されていると思います。

もちろん、チームとしてはGKの出番がないぐらいの守備を見せてもらいたいですがk

持ち味の安定した先セービングと積極的なコーチングで、チームに安定感をもたらしてくれる活躍に期待します!


2人目は石川直宏選手!

先発メンバーが定着してきた感のあるチームに刺激を与え、サイドアタッカーとして、または現在のJリーグで示している通り、J屈指のスコアラーとして、持てる力を最大限に発揮してアピールしてもらいたいところです☆




それでは、よろしくお願いします投げKISSk