松原渓『『１年後の日本代表に期待することは？』』

『１年後の日本代表に期待することは？』

Ｗ杯最終予選・最終節・vsオーストラリア戦は、お互いに１年後のＷ杯本戦出場権を手にしつつ、グループ１位通過を決める直接対決でしたが・・・

結果は１－２で負けてしまいました

Ｗ杯最終予選の最後を勝利で飾れなかったものの、日本はグループ２位通過で、１年後のＷ杯を目指すことになりましたが・・・

とはいえ、やっぱり悔しいですね～！

試合の感想・分析はKei Times にも書いているのでぜひ☆

試合を振り返ると、ＣＫから闘莉王選手の気迫のヘディングで先制したものの、失点は、流れの中から高さで決められた１点と、最後はＣＫから押し込まれ・・・。

後半に３点を奪われて逆転負けを喫したドイツＷ杯を思い出してしまいました

結果＝実力

海外組など主力選手数人が不在という厳しい状況でしたが、「たら・れば」ではなく、しっかりと向き合うことで残りの１年間を充実させてほしいですね！

★★★★★★★

前回のテーマ

『もし、皆さんが岡田監督なら……試合前のロッカールームで、どんな指示をしますか？』

たくさんのコメントありがとうございました

ゲーム運びに関する具体的な指示から、選手のメンタル面に訴えかけるものまで色々でしたが★

負けてしまうとどうにもなりませんね…

せっかくなので、いくつか取り上げさせてもらいますね

具体的な指示編

「つべこべ言わずに先制してこい！」

（藤沢雄二さん）

「中盤のパサーがいないので、積極的に両サイドをドリブルでえぐってみたらどうかな？　W杯ベスト4目指すなら、1対1の局面でも勝負して勝っていかないといけないからね。」

（ガンボーイさん）

「ケースによっては、後半　おまえのワントップですべて当てていくぞ。取ってこい！！」

（チャチャさん）

「オーストラリア戦では、松井大輔選手をもっと見てみたいです。今の使い方では宝の持ち腐れのような・・。僕が岡田監督なら、停滞気味（あくまで僕の印象ですが）の今こそ、松井選手のようなタイプの選手を使ってみたいですが・・。」

（昭吾さん）

闘莉王選手の先制ゴール、松井選手など１対１への仕掛ける意識は見られましたね☆

ゴールに繋がらなかったのが残念ですが・・・。

★★★★★★

「ボールの出どころを押さえてショートカウンターを狙います。とにかくデカいので、足元じゃなくスペース狙いで」

（totoyama さん）

「ハイボールの処理では負けると思うので、スペースを狙った足元へのパスで対処してほしいですね」

（サッカー動画さん）

「全体をコンパクトに守備意識を高く、奪ったら大きく展開して相手を揺さぶろう。」

（xavi さん）

「アウェーなんで守りの時間が多くなるだろうし、セカンドボールを拾われ続けてしまうケースもあるだろうが、絶対にパニックにならないで冷静に守れ。」

（ぬまぴーさん）

「ケーヒルへのマークは当然として、クロスをあげさせない。しかし上がってしまうのできっちり身体を入れ競り合う。
あと中盤・攻撃はそれぞれ動いてパスを回す。ドリブル突破もする。
大前提としてつまらないミスはしない。」

（白石ニョッキーさん）

ハイボールはことごとく頭でクリアされてしまった気がします

足元へのパスも、さらにチャレンジしていってほしいですね！

守備では、１対１で負けないことはもちろん、さらなる組織力アップを目指したいですね☆

★★★★★★★

メンタル編

「みんなわかってると思うが南アＷ杯は、来年じゃないぞ。もう、始まっているんだ。
俺たちは、イタリアやオランダに勝って　ブラジル・スペインと戦うチームなんだ。　だったら、このゲームがどういったゲームにしなければいけないかわかっているはずだ。また、分かっているものだけがピッチに立っているはずだ。俺は、それを信じてる。　　さぁ、行ってこい！！」。

（チャチャさん）

「魂の入った試合を見せてくれ！」

（yoshida さん）

「３年前のドイツでの借りを、利子をタップリつけて返してやれ」

（ＲＹＵＹＡさん）

「お前達、何緊張してるんだ、しかし良い緊張感だろう？」
「立ち上がり気をつけて、ケーヒルとケネディには絶対仕事をさせるな」
「お前達には出来るんだ５万人を黙らせてやれ！」
「それじゃ行ってこい！」

（しゅういちさん）

「もう、始まっているんだ」

気持ちがピリっとします