前回でパワーを使い果たしてしまいましたね。

戦闘能力0って感じですがいきましょう。

気分あげてなかいと書けないですからね。

グラフは、IF関数とCOUNTIF関数を使います。

皆さんがべたべた今日は、よかった、悪かったリストのドロップダウンを
解除しながらやっていったらできると思うんですよ。

はいでもそこからが重要。

エクセルって文字を認識するのが苦手って知ってましたか?

指定すれば確かにこの字だよ~というのはわかるんですが、
これが英語なのか、日本語なのか、数字なのか、記号なのか?

果たして全部わかってやっているのでしょうか?

私は否といいたい。作ってみてそう思ったからです。

そうなんです、カウントして実際に数値にだしてパーセンテージにしないと
円グラフにならないんです。

そのカウントに文字が邪魔なわけですね。
その文字を数値化して数えてやる、それが今回私がやったひとつの答えです。

他にもやり方があるのかもしれません。
もっと簡単なやり方があったらぜひコメントで教えてください^^

まずIF関数。

文字を数字に直します。

例えば、有意義だったを1,普通を2,無駄を3に設定します。

もし~だったら、こうしてねという条件式といったほうが早いですね。

詳しい解説は抜きにして、
実際に書いたものを見ていただきます。

G2 = IF($F2="有意義だった",1,IF($F2="普通だった",2,3))

これで、結果はF2には「有意義だった」とあったので、(G2) =1が反映されます。

絶対参照と相対参照を使ってやっていますので、
行をずらずら、ずらしてもおkです。

IFの中にまたIFきてるよ~っていう人もいますが、こういうのをネストと言って
IFの中にIFをもってきてもおkなんです。

条件の中にさらに条件を持ってきて、結果がどうなるべってことですね。

有意義じゃなかったら、二番目のIFを実行してねと言ってるわけです。
普通だったとかいてあったら、2、そうでなかったら3=つまり無駄だったというわけです。

これで文字が数値化できました。

今度は数え上げてパーセンテージを出していきましょう。

COUNTIF関数を使います。

数値を数え上げる関数で、値を一番目に指定してその数のみをカウントします。

なので、もし1の有意義だったのみを数えてほしい時は、
COUNTIF(1,範囲)として、範囲指定してやってその数を数えます。

今回、仮設定で、未来のことになってしまうんですが、
グラフを作ってみました。

有意義 12
普通   3
無駄   4

パーセンテージは出さなくてもあとで設定で表示が変えられます。
データラベルの書式設定というのがあると思うのでそれで値のところを、
パーセンテージにすればおkです。




以上で解説終了です。

お疲れ様でした。

なお今回はエクセル2010で作成しました。
2007とか2003(まだ元気?)の方ひょっとしたら2013の方もいると思うので
ちょっと仕様が若干違う感じもしますが、ご了承ください。

ご清聴ありがとうございました。

はあ疲れた。

では今日も有意義に過ごすぞ!!