あんずです。
こんばんは。

なかなかブログが書けなくてすみませんでした。
あんず家の事を心配してくださった皆さまありがとうございます。

先週木曜日、8月13日の千葉県の豪雨は
ご存知の通りの大被害となりました。

あんずは千葉県民になって30年ちょっと経ちます。


生まれ育ったのは東京23区内で、東京23区も山手線の内側とかじゃないと平坦で0メートル地帯が多いので、
子供の頃から、台風などの時は母が大水(おおみずと母達は言ってました。)が出ないかととてもとても心配していたのを覚えています。


母は新潟出身ですが、若い頃に東京に出て来て、私がいつも話す「じいじ」の家に住んでいた頃に大きな台風がやって来て、じいじの経営していた大きな釣り堀や近くの川の水が溢れて大変な事になり、
母は、じいじの家で住み込みで働いていたお手伝いさんの同年代の(母よりは少しだけ歳上の)「でっかいさん」や「小さいきよちゃん」(2人ともキヨちゃんだったので、お客さんなどがそう呼び始めたらしいです。)らと共に、畳を何枚も重ねてその上で夜を明かしたりし、とてもとても怖い思いをしたそうです。


だから、大水は怖いって私もよく聞かされて育ちました。


幸い、私が産まれた頃には既に近くに良い堤防の施設が出来ていたので、私はほぼ、洪水の怖さは体験した事はありませんでした。


一度だけ、小学校5年生かそのくらいの時に危ないかも!!という事で学校から集団下校で早く帰宅させられた事がありました。
まだ、その頃は小学校の近くに田んぼをやっている方のお家があって、そちらの用水路がチャプチャプ溢れるのを横目に、
迎えに来てくれた母に見守られながら学校から帰宅した記憶がありますが、その時も幸いにも大事には至りませんでした。


木曜日の雨は断続的に酷く降り続きました。


窓外を見ると、1メートル先に真っ白な大雨のカーテン、ヴェールがかかっていて、
その先は何にも見えないような降り方で。

人生で、たまに酷めの夕立ちとか、これまでにもあったけれど、あんなに長時間、そのヴェールに覆われ続けたのは全くの初めての事でした。

それに、たまに書いていると思うけれど、
今住んでいる旧居の在る街は東京湾からの海風のせいだとかで、他のすぐ近くの町が大雨でも、この街の辺りだけ全く雨が降らない夏から冬が毎年とても多くて。多くてと言うか、本当にいつも雨が少なくて。
窓外の雨を眺めるのも割と好きなあんずには少し不服だったりしたものです。
それに、私はあんずガーデンと豪語するハーブや草花などを沢山沢山育ててきたので、雨が降ってくれる事は水撒き不要になるので嬉しかったりもして。


お昼頃、雨、酷めだなぁ〜って思っていたら、NHKの付けていただけのテレビのテロップにニュース速報が出て、
東京の、生まれ育った辺りの一級河川の氾濫警報が出て、すぐに友達にLINE。
親友が近くに今でも住んでいるんです。結婚後も実家の近くに家を建てていて。
だから、親友の家やその御実家などを心配して、我が身に対しては全く無頓着で、ひたすら親友宅を心配していました。

今の旧居は高台だし、雨はへっちゃら。

眺められる範囲にはとても低い坂の下も見えるけれど、木曜日はあまりの豪雨でそこの景色さえも全く見えず。ただ真っ白な雨のヴェールに異様な恐怖感、圧迫感を感じて、
それから、出合った事が無い程に長時間の、物凄い雷が朝から夜まで続いたのでそれは本当に本当に怖かった。


様子が変わって来たのは夕方頃から。


あれ?都内よりも新しい家の方のほうが降ってない?
親友やそっちの方の知り合いを心配してる場合ではないのではないか?って急激に不安に。目の前の大雨のヴェールも止まらないし。


今まだ住んでいる旧居と、新しく建てた新居とは距離にしたら10キロくらいは離れてるのかなぁ。多分、そのくらいだと思う。

新居は3月くらいにほぼ1か月遅れくらいで完成したのですが、2月に完成なら3月に引っ越せる予定だったのだけれど、
夫が4月から再び昇進してしまい、3月からその引き継ぎなどで急に激しく忙しくなって。

3月の時期に引っ越しを敢行する事が難しくなり。


夫の会社は55歳になると役職定年制度があったのですが、なんと、今年の4月からその制度が急に無くなって!!

それで、もうのんびり出来る、大好きなゴルフ三昧しながら、また2人で旅を沢山して、新しい家でのんびりやってゆこうと夫本人も豪語して、実際に去年度などはそんな毎日を過ごしていたのに、

なんと、また役職に!!


いや、喜ばしい事なのかも知れないですよ?えー

きっとそうなのでしょう。

私も元は同じ会社の同期なので、主人の同期生の事はよく知っています。

同じ部署に120人居た同期で(違う部署を合わせたら同期入社だけでも何百人もが居る会社でした。

当時の研修と研修所の同期の人数ったら!!半年間の研修で、色んな人とクラスが毎月変わって、勿論、出会わなかった人も多く居るくらい。)、多分、今も残って居るのは同じ部署だけなら20人かそこらくらいかなぁ。120人中20人くらい。

そして、その中で役職に就いていたのはほんの何人か。

しかもみんな55歳になってみんな一斉に役職定年したので、役職定年制度が廃止されて再び役職に就けた人は多分、主人だけかと。ある意味では優秀なんでしょうけれど、でもね。


まぁ、今日もこの時間まで帰って来れないので、ハズレくじと言えばハズレくじなんですけどね。(只今真夜中の12時近くですタラーもやもや。)

昨年度までは週の半分以上はテレワークだったのに。


(私は胃が痛くなるくらい今は主人の健康が心配です。毎晩真夜中まで帰って来られないって…タラー。

真夜中にお夕飯食べて寝るのなんて20代の頃は毎日だったけれど、もう20代の頃のバブリーな頃の元気さは無いって言うのに。不安しか無いです。)



そんなこんなでとても引っ越し作業も捗らず、

なんだーかんだーでこの真夏に。ダッシュダッシュダッシュ


引っ越しはもうすぐなんです。


もう引っ越し屋さんも手配しています。


でも、ご存知通り、私は昔の大病の後遺症で体が悪い。

見た目は普通に見えるけど、手足、特に左半身に力が無くなり、本や食器などもとても気を付けないとすぐにポロッと落としてしまうし、出来ない事を頑張って体や頭が常に無理矢理に動かしてくれているのですぐにバテてしまう。


だから、引っ越し屋さんに2日間梱包を頼み、3日目にお引越し。4日目は重たい物、食器や本などを出したり並べたりするのも、お引越し屋さんに頼んであります。


そんな引っ越しの寸前の、最後の、自分達で出来る事を何とか梱包とか頑張ってる最中、ピークの先週今週。

この正に降って湧いたような豪雨災害。



えっ?新居の市で被害出そう???


えっ、高台だよ?

下総台地の台地の上の高台だよ?

(ここ、旧居も下総台地の上のかなりの高台です。)


地名からしてもあり得ないよね?キョロキョロ気づき


実際に起こった木曜日から、色んな事やニュースなどが毎日更新されて分かってきた事は


海から遠いそんな丘陵地で洪水が起こったと言うのは内水氾濫なのだそうです。


洪水なら、川が溢れるとか海から大潮が来るとかですよね、

違うんです。

あまりにも一度機に降る雨の量が多かったので高台であっても排水が間に合わなくて道路にあんなに水が一気に溜まってしまったんですって!!くるくる気づき


ビックリ。


さっき、ニュースステーションでしたっけ?名前違うかな?5チャンのニュースで、

『1000年に一度の大雨による内水氾濫だった』と言っていました。

また1000年に一度か…ダッシュダッシュダッシュ。


そういう事かダッシュ。


だって、洪水なんてあり得ないんですよ、

新しい家の街はだいたい標高が20メートルくらい以上の内陸地なんです。

下総台地の高台です。

千葉県は丘陵地が多いので、そこに雨が降っても、もっと低い土地に水は流れて行く筈なんですよ。

調べたら、亡くなられた方々の居た場所でも、高台もありました。

ココと繋がるよく通る裏道の所で亡くなられた方も居られました。(御冥福をお祈り申し上げます。)



木曜日、真夜中に主人はなんと、御同僚の方の奥様の車で送って貰って帰って来ました。


お話ししていた通り、あの日は最初から主人は飲み会予定で、

予想外に午後からいつもは何があっても止まらない電車も停まってしまってみんな帰れず、

主人達は(仕方なく?キョロキョロ)飲み会をしていたらしいです。(新人さんが入って来たのでその方の歓迎会だった。)


でも、雨はどんどん酷くなる。電車も再開しない。

はてさてどうしよう?


みんな、誰か迎えに来てくれないか?と御家族などに連絡していたようです。


私は免許が無いので論外。

何人かの奥さま達はこんな大雨の中とてもムリ!!と断ったそうです。当然です!!あんな大雨、

あんな洪水の中、

通常でも我が家まででも1時間以上は掛かる距離ですし。それ以上遠い方もいらしたそうです。



そんな中、なんと!主人の上司の奥様が車を出して救出に向かってくれたのです。


聞けばその方の家も我が家の隣りの市で、飲み会の場所まではやっぱり普通の時でも車なら1時間以上は掛かる距離です。

そのご自宅にお子さん達(もう20代後半だそうですが。)を置いて、か弱き奥様1人で7人もの人達を迎えに向かってくださって、

順番に(多分、帰りの運転はご主人様がされたと思うけど。あれ?飲み会だったから違うかも?ガーン

スゴイ!!偉すぎる奥様!!)

近くの人から順番に送ってくださって回ったのだそうでした。(変な言い方になってしまった!!)



夫は最後から3番目に残ってたとか。



満面の笑みで、帰れた事を喜びながら帰って来た夫!!ダッシュダッシュダッシュ

多分、私への気まずさもあったのだろうけれど。


あり得ないからねっ!!えーん魂

自分だって役職就いてる身なのに、部下の人達も若い女の子まで、

まして、送ってくださった奥様だって危険に晒して!!

もう、ほんとにっ。あり得ないんだからね!!



奥様ありがとう。

本当に本当に。



無事だったから良かったものの、何が起こってもおかしくなかった木曜日ショボーンタラー魂。


上司の方と勇敢な奥様には丁重に御礼の品を贈らせて頂きました。

(でも、あり得ん!!

潔く、一晩、避難所に行けば良かったと今でも思います。あんな危険な日にハッ。)



翌日、金曜日は夫はテレワークでした。

朝から晩まで本当に無我夢中で仕事をしているのでとても新居を見に行く暇など有りません。家に居ても昼を食べる20分くらい以外はトイレに行く寸暇も無い程で夜22時くらいまでリモートワークめっちゃ忙しくしています。



土曜日、いつもより早く起きて新居に向かいます。


私は眠くてボーッとしていたけれど、主人はいつもの裏道ではなくて国道を真っ直ぐ選んだようでした。


いつも混む道だけど、いつも以上の渋滞。


途中、反対車線で後ろがペチャっと潰れてしまったオシャレな車が止まっていて、運転手さんも誰も居らず。

こんな日に事故?

いやいや、後から思えば水没して動けない車に後から他の車がぶつかったのではないかと。でも有ったのは事故車一台だけ。誰も居らず。


反対車線はそのせいでもっと渋滞してました。


途中はネットでも前もって調べていて、低めの土地も通ったので少しドロドロな道(おんなじ国道)も有りましたが、見た目はそんなに。

冠水してる所もなかったし、コンビニとか通り沿いのガソリンスタンドとかも営業してるし普通っぽい。

レストランとかファミレスとかラーメン屋さんとか、中までは見なかったから、もしかしたらやってない所も有ったのかも。


新居までは空いてたら車で40分くらいだけど、いつも混むからだいたい1時間くらいはいつも掛かる。だけど、その日はいつになく超激混みだったから2時間くらい掛かりました。

(電車なら20分なんだけどね。あっ、でも、電車も停まってたかもね!気にしてなかった!アセアセ)



国道から道を折れて、いよいよ新居の街です。

高台を売りにして開発された街だって知っているから標高は高いって知ってる。下総台地(しもうさだいち)。ココ旧居もそうだけど。


道は泥も無く、草木とかが流れて来た跡も見られない。

低い所でも標高11メートルだしね。

ウチの新居は標高22メートル。


でも、その11メートルの標高の場所に今回初めて目の当たりにした明らかな水没車が止まっていました。

レッカー要請中と書いた紙を貼って。


標高11メートルですよ???ガーン


少し行けばすぐに大きな谷地もあって、全然高台なんですよ。

えっ???


もう恐ろしいったらこの上無い。

まだ住んでも居ない新居、ダメじゃ?えーんタラー



そこから200メートルくらいかな、走って。

また曲がって、新居の在る住宅街。

キレイな家ばかりが並ぶ、50年くらい前から開発された新興住宅地です。

今は世代交代もしていて再び新しい家々が並び始めているオシャレな街並み。


道に泥は無し、よーし。


家の前、草なども溜まって無い、よーし。


駐車場に車を入れる。

主人が鍵を開ける。

家の周り、見た目、壁など周りは濡れてるけど何とも無い。その日も強い雨が降り続いていました。



私が折角生えて来たのだから可哀想だから抜かないでね!って主人に頼んでいる月見草(待宵草)が2メートルくらいの高さになったのが、庭の入り口の所で、てっぺんに黄色い花を開き始めて、それが新居の壁にもたれるように倒れ混んでいました。

(主人は邪魔だから抜こうって言う月見草。でも、きっと強いから大丈夫!花が終わるまでは抜かずに待ってあげたい。月見草可愛いし。月🌕好きだし。竹久夢二さんの歌も好き。)


主人が先に玄関の中に飛び込んで、勢い良く素早く、お風呂、一階のトイレ、キッチン、2階のトイレも見に行きました。トイレやお風呂キッチンなどから逆流していないか見ます。


私は体も悪いので玄関でモタモタ。

でも、床、濡れてない!!!!!!


玄関のタタキも何とも無いし。


主人が床下が覗ける所を開けて寝そべって覗き込む。

防湿シートの上、何とも無さそう!!

多分、床下浸水も大丈夫キラキラ。


ホッ。


2人で3月から毎週毎週運んで来た運べるだけの荷物、一階にもたくさん置いてある。

その箱も勿論濡れてない。


一階の新しい家具も、

勿論、2階の部屋も雨漏りなどもしてないし、新しく先に入れた家具も大丈夫。

私の大切な食器も、大事な物は自分達で、もう、そっと運んで新しいキッチン収納に入れて有る。

それも大丈夫だった。


棚上にとりあえず置いている昔馴染みの私にとってはとても大事な小物達や、猫達の写真やなんかも、大丈夫えーん。


窓もサンルームも割れてなかった。



そこは標高22メートル。



でも、すぐそばの11メートルの標高の所は冠水して水没した車があった。

雨の降る量が物凄かったから、排水が間に合わなかったって事だ。



洪水ではなくて内水氾濫。



そんな事が起こるなんて。



こんな事が今後も続いたらイヤだな。本当に困る。

ウチ(新居)の標高でなるかもなのだから(ウチより上はほぼ無い、平らな台地。見た目は平野の街と然程は変わらない。でも標高は高いのです。)、


こんな事がもっと低い土地で起こったらもっともっと酷いことになってしまうよ。



黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま 


去年からたまにご飯を食べにやって来る多分地域猫ちゃんのクロちゃん(仮)にも逢えました。

ご飯、また1週間分!!って勢いで食べて行きました。



皆さま、

大変なご心配をおかけしました。

ありがとうございます。



被害に遭われた他の街の方々に心よりお見舞い申し上げます。

そして亡くなられたひとりひとりの大切な命のことを本当に悲しく思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。



引っ越し作業の佳境の中で急いで打ったので、

変な文章、お許しください。

でも、きっとご心配を下さってると思いまして、

とりあえずだけでもご報告を申し上げたいと。



ガチャさん、ご心配をありがとうございました。

あつこさんもいつもありがとう。

他の皆さまにも心より感謝申し上げます。


取り急ぎご報告まで。

皆さまのご安全をお祈り申し上げます。

ありがとうございます。


あんず気づき


追伸、実は5月から4回も手術を受けたあんずですタラー。まだ体がツライ〜。

またその事は改めて書きますね。大丈夫です。