4月14日のフィギュアスケートTVは世界選手権の振り返りをしてくれました
フィギュアスケート実況アナ4名が集結しての解説
オリンピックと世界選手権の2つがあると、ピークをどこに持っていったらいいかが難しい
と西岡アナが解説されてました
友野一希くん
無良さんから、次はお前の番だぞと示唆されていたとのこと。なので、世界選手権への準備はしていたらしいです
後輩には何があっても準備をしとけと伝えているんだって
昌磨くんのお話し(西岡アナと八木沼さんの会話)
右足の甲に靴があたり、何とかトーループは跳べるけど、フリップとループは練習でも全然決まりませんでした
そんな中で、
本人は言いませんが、おそらく転ぶのは想定内、転ぶ事は仕方ないと本人は思っていたと思う
サルコーを組み込まないプログラムなのでトーループだけは絶対に決めなければいけない
こちらも非常に緊張感が高まる中で、得意のアクセルも乱れるわけですよ。これはなかなか、気持ちの立て直しが大変だろうなぁと思っていたんですが、今シーズン宇野選手の成長というのは、ここからなのかなと。
オリンピックでも後半のコンビネーションが入ったことで、色が銀メダルになった
それと同じような事が、この演技でもおきているんですが、この辺で1番気持ちを切らさずにいたのが彼自身
会場でもなんとなく大丈夫なのかな。頑張れという空気になってる時期ですからね
(私も、あ〜〜って感じで、気持ちが下がり気味でした。確かに気持ちを切らさず、最後まで戦った昌磨くんは本当に凄い‼️)
おそらく本人はここから後半コンビネーション3つを確実に入れるんだと、
まずは決めなきゃいけないところ、
(八木沼 ) ここがね、すごかった
ジャッジ表を見てると後半の5つの要素が全てGOEが1を超えました
それは、全選手で宇野選手だけ
だから、ある意味、野球的な表現になっちゃいますが、後半逆転型の演技になっている。後半に特点を稼いだ。
(八木沼)後半に特点を稼ぐ事は大事。大きいですよね
大事なところですからね。
ここで決められたのは大きい
最後の三つがコンビネーションで、ジャッジの印象も上がって
トゥーランドットは2年前の世界選手権では悔しい思いをしてますから、その辺の思いも込めて、会場の盛り上がりですよね
こちらもイタリアで、トゥーランドットで。
ショート終わった後は正直かなり厳しいかなと思っていたので、よくここまで構成もフルに戻してやりきったなと
ただこの時点では、まだ2位になるとは思ってなかったです
西岡アナの解説でした
コリアダ選手とネイサン・チェン選手の話もありましたが、ここは飛ばします。すみません

友野くんが5位という順位になるとはきっと誰もが想像してなかったと思うので。
3枠確定は、昌磨くんも友野くんのおかげだという風な事を言ってました。
足が痛くても結果を出さないといけない
昌磨くんには大きな使命が肩にかかっていたのですが、本当に良く最後まで気持ちを切らさず頑張ってくれたと思います。
今シーズン最後の大会で、昌磨くんには大きな感動をもらいました
ネジが一本緩んでるなんてとんでもありませんよ
真央ちゃん

やるべき事はやり遂げる
すごい男だと思います


