圧力鍋の爆発は聞いた事はあったけど、まさか自分の身に起こるとは・・・。

これから圧力鍋を使う方、買おうか迷っている方の参考になればと思い、
自分の経験を反省も兼ねて記事にします。

圧力鍋の爆発を防ぐには;


1.信頼できるメーカーの物を選ぶ。
   ちゃんとした圧力鍋は、鍋内の圧力が高い内は蓋が開かないようになっています。

2.火を止めた後でも、無理矢理蓋を開けない。
   火を止めた後、内部の圧力が高いので、無理矢理に開けると爆発します。

3.豆類を煮る時は容量の1/4以下にする。
   蒸気口を塞いでしまう恐れがあり、内部圧が異常に高くなってしまいます。

※ インターネットで検索すると他にも注意事項があります。
   メーカーさんのサイトに詳しく注意事項がありましたのでご参考までに。
   こちらをクリックして下さい↓
   圧力鍋の取り扱いの注意点

   使用する際は商品の説明書を良く読んで下さい。


今回、私が蓋を無理矢理に開けてしまったのが爆発の原因です。
なぜ、開けようとしたかというと、焦げてないか心配だったから。
普通のお鍋のように途中で様子が見れないので、煮詰まって焦げてしまったら、
また最初からやり直さなくてはいけない・・・。
そんな焦りからでした。

火を止めた直後は、蓋はウンともスンとも動かず、その時はシューシューと蒸気が
勢いよく上がっていました。
少しして、上がる蒸気が少なくなった時に無理矢理に開けてしまったのです。

パンッドンッと大きな破裂音と同時に熱湯と煮ていた豆をかぶってしまいました。
床もコンロも熱湯と豆だらけあせる
火傷の手当てもしなくちゃいけないし、掃除もしなくちゃいけないし、豆も煮なくちゃいけないし。
もうぅぅぅぅぅっぉーん

今日、集まりがあり、爆発の話しをしたら、ある方から、
「それは絶対にやってはいけない事、もし急いで冷やしたいのなら、上から水をかけて
 冷やさないと。」と教えて頂きました。
注;メーカーによっては水かけによる減圧は禁止されている鍋もあるようなので
  必ずお持ちの説明書を確認して下さい。 

無知とは恐ろしい・・・。

使い方さえ守れば便利な圧力鍋。
皆さんも気を付けて使用して下さいね。

次は私のした火傷の対処法UPします。