先日、スリフトショップとトイレについて書いた所、本屋さんにて多くの人が同じような経験を
しているとコメント頂き、ネットで検索して見たら驚くべき事に名前まで付けられている
と知りました。
その名も
「青木まりこ現象」
Wikipediaにて詳しく解説されていますが、
簡単に説明するとニコニコ大百科より・・・、
1985年に発行された「本の雑誌」40号にて、青木まり子と名乗る読者から「本屋に行くと何故か
トイレに行きたくなる」と投稿があった。コレを読んだ読者から、自分も同じ症状になるなどと
いった投稿が大量に寄せられ、翌41号にて作家の椎名誠が「青木まりこ現象」と名付けて
特集を組んだ。
この症状については、医学的・科学的な解明はされていない。
ただ原因とされる推測はいくつかされており、一部抜粋すると(括弧内は反論)
本屋に入ったときの独特の空気やインクの香りが排泄欲を刺激 する→(本を大量に持つ家でも同じ現象 が起こらなければならない)
トイレのない書店で排泄 をしたくなったら困るというプレッシャー
→(トイレのない電車内の中でも同様の現象が起こらなければならない)
本を読む際に副交感神経がONになるため
→(学校の教科書や漫画でも同じ現象が起きなければならない)
トイレで活字を見る習慣が身についてしまっているため、本屋で大量の活字を
見ることで条件反射してしまう
→(トイレで活字を読むすべての人間に当て嵌まらなければならない)
といくつかあるが、どれもその根拠に至っていない。心因性のものであるらしいことは言われているが、何故本屋なのかに対しての理屈は未だに見つかっていない。
とありました。
すごいですね、青木まりこさん実在する人物で、この後雑誌のインタビューとかも
受けているそうです。
詳しくはWikipediaでどうぞ → 青木まりこ現象
この投稿に注目して特集したのが、当時この雑誌の編集長だった椎名誠さん。
さすが面白い物を発掘する能力に長けてますね。
本屋が青木まりこ現象なら、スリフトショップ、リサイクルショップでもよおす現象に
私の名前使ってくれないかな(笑)
ちなみにこの話しをしたら、私も!って人がいました。
原因は何でしょうかねぇ・・・。
ちなみに上で言われている原因は私にはどれもあてはまりません。