中国の木や竹の箸 3か月以上の使用で発がん率5倍との研究
 木や竹を使用した箸を3か月以上使い続けると、それらの箸を使わない場合に比べて、がんになる確率が5倍..........≪続きを読む≫ 記事内、「日本の箸には幾重にも漆塗りが施されているが・・・。」

ホントですか?
日本の箸って漆塗りのみでしたか?



このニュースで誘導されやすい誤解

・中国の箸にのみ、危険があるような表現
・日本の箸全てが漆塗りのような表現
・漆塗りと言えば安心のような表現


このニュースから読む事実

・塗りの施されていない木や竹の箸は長期間使い続ける事により、付着した食品成分が最近やカビなどを
 発生させ、アフラトキシンという強力な発ガン性の毒素に変化することもある。

・塗りの施された箸であれば、この点については安全。


このニュースから読む推測

・中国など塗りの無い箸をレストランなどで使いまわす場合があるので、気なるのであればMY箸を持参すると良い。

・これは中国の箸に限らず、日本で割り箸など塗りの無い箸を使い続ければ同じ事なので、割り箸は使い終わったら
 廃棄するほうが無難。


このニュースを基に調べた事

・日本で流通している箸、合成化学塗料塗りの物も多数。

・漆塗りと言っても100%漆塗りではなく、塗装工程にて化学薬品を添加しているものが多数ある。

  →とすると、本物の100%漆塗りの箸でなければ、中国のその箸とどちらが発がん性が高いのか・・・?

・日本の割り箸の90%が中国産で、防カビ剤、漂白剤で漬け込まれて作られている。

  →とすると、100%の日本国民が行きもしない中国での箸の使用の心配するよりも、ほとんどの日本国民が、
 中には毎日使用していると思われる中国産の割り箸の日本国内での使用の心配するべき
 ということですね。



それにしてもこんな中途半端な記事書いてお給料貰ってるんだか・・・。
書くなら、責任持って、ちゃんと調べてから書くべきでしょ!