もうだいぶ前、日本でカナダの友達にモンブランの説明をしなくてはならない事があった。
栗のお菓子でね、と言いたくて、
「マロン」と言ったけど
「???」で、
そっか、Rの発音が悪いんだと思って、言い直してみたけどちっとも通じず・・・
ここでようやく辞書登場・・・
そしたらなんと マロンは英語ではなかった という事実に初めて気付いたのでありました
アルバイトも英語じゃないので、英語圏の人には通じません。
ちなみに栗はチェスナット、アルバイトはパートタイムジョブです。
もっともっと前、全然英語とかけ離れていた頃、ハワイに行った時・・・、
ショッピングモールのレジにて、トラベラーズチェックを使用した際に、
「ホテル名は?」と聞かれて、
その質問がわかっただけで自分に感動し、ホテル名を答え、更なる質問。
「部屋番号は?」
あぁ私ったら、英語できるんじゃぁ~ん!楽勝楽勝!
「1320」
レジの女性「What??????」
はっ
いかんいかん数字、油断してた。
「せん さんびゃく にじゅう」って答えてもうたがな、まんま日本語やんけ
気を取り直し
「1320」
レジの女性、またまた「What?????」
もう!だからぁ
「1320!!!」
「?????」
もう!こっちが???だよっ!
そしたら隣にいた相棒
「それ、日本語・・・」
私ったら・・・
「いちぃ、さぁん、にぃ、ぜろぉ」って英語訛りの日本語で答えていた・・・
お前はルゥ大柴かっ!ってな具合の訛りよう・・・。
恥ずかしくて、さっさと部屋番号答えてその場を後にしました。
そう言えばこんな事もあったっけ・・・。
ある日、新宿で友達と歩いていた際、ヨーロッパから来たと思われる白人女性3人組から、駅近くの
有名な大型電器店の場所を尋ねられた。
彼女たちも英語が話せないらしく、当時私たちの中では唯一留学経験のあるYが返答。
でも通じない。
次、英語はしゃべれないけど、度胸とジェスチャーで挑戦がC。
当然通じない。だってC!めちゃくちゃでっせ(笑)
あーだこーだと騒ぐ2人と自国の言葉でガヤガヤ騒ぐ3人、計5名を制し、沈黙の中、新宿南口のスバルビルを
指差しながら、私から発せられた言葉・・・
「すばぁるのよぉこぉ」
ヨーロッパ勢、無反応。
そして、友達から、
「それ・・・、日本語・・・」
このあと、銀座へ向かう丸の内線の車内で笑い通し。
あぁ、これ書いてる今でも一人で笑ってる。