私がいた八王子市。
引っ越した当初は細かく分別が分かれていた。

燃えるごみ;生ごみ、紙くず、木、など。
燃えないごみ;ビニール、ゴム製品、金属、リサイクルできない汚れたプラスチック製品など

   ・新聞紙
   ・雑誌、古本
   ・古紙 ダンボール
   ・古紙 ボール紙(お菓子の箱など、断面にクッションの無いもの)
   ・古布
   ・ペットボトル
   ・リサイクルマークのあるプラスチック、ハッポートレー(軽く洗浄)
   ・アルミ缶
   ・スチール缶
   ・ガラス
   ・危険物

まだあったような気もするけど・・・。

そして去年、燃えないごみとして捨てていたビニールやプラスチック製品はゴミを焼却する際に燃料になるので、燃えるゴミへ昇格?したのでした。
時代が代わるとこんな事も変わるんですね・・・。

さて、私がいるアメリカ ニューハンプシャー州 ナシュアのゴミ収集事情はと言えば・・・。

   ・通常ゴミは週1回、収集車が来てまとめて捨てる。
   ・リサイクルは2週間に一度。

各世帯に配布されたリサイクルボックス 緑がペットボトル、プラスチック、ハッポートレー、ガラスなど。
黄色は新聞紙、ダンボール、ボール紙など。

となっていておおざっぱ。
通常ゴミは、子供の身長くらいの大きなゴミ箱に何でもかんでもボンボン投げ入れておしまい。
リサイクルなんてしている人はしてるけど、あまり浸透していない感じ。
確かに楽だけど、どうなの?
それに回収が週1回だからこの季節、この大きなゴミ箱は大変な事になってます叫びブ~ンブ~ンブ~ン
自分の家のだけだったら、毎回洗うんだけど、アパートの住人達、ついた部屋番号お構い無しに捨ててるから、
洗うとなると全部洗わなくちゃ・・・と言うわけで、洗えず汗

そんなナシュアのゴミ事情だけど、同じNHでもすぐ近くのアムハーストに行くと、全然違うシステム。

アムハーストでは、ゴミ回収場へ持込が基本

分別も結構細かく分かれてます。
ミルクジャーだけの場所があったり、ピザの箱はダンボールに入れずに燃えるゴミに入れなくちゃいけないとか。
付き添いで捨てに行ったけど、3人ほど係りの人がいて、ちゃんと捨てているか監視してます。
私のイメージとしては、アメリカ人は分別なんか気にせず捨てる感じだったけど、きちんと分別して捨ててる
アメリカ人を見たら、日本では当たり前のことでも、なんか「えらい、えらい!」と思ってしまいましたにひひ

面倒なようだけど、好きなときに捨てれるから、特にこの季節はいいね。冬は・・・ちょっとキツいかな (;´▽`A``

せめてもの救いは、ここにはあの黒いゴキブリがいない事ビックリマーク
あれがここにいたら・・・、大量発生してここには住めないな、きっと。