移住や旅行でアメリカで車を運転する際の注意事項を
私なりにまとめてみました。
何も知らずに運転していて怖い目に遭ったことがあるからです。
大事な事なので大切な事から書きますね。
車のメーター
制限速度
複数車線の幹線道路で35~45MPH
高速道路で55~60MPH
1.信号機の位置が違う!
※小さな交差点なのでななめがけですが、通常は向こう側のみに
信号機がついてます。
アメリカの信号機は基本的に通りの向こう側に設置されています。
何だよ、そんな事か!と思わないで下さい。
距離感が違うんです!
特に夜間、暗くて線が見えずに、信号を頼りに
日本と同じく信号機の真下で停まろうとすると交差点につっこみます。
あわてて気付いて急ブレーキという事も。
NHは雪のせいか、停止線が薄いし、日本みたいに夜間光反射しない
ので、夜間は信号が頼りなんです。
実際、交差点につっこんだ事がありました。
幸い真夜中で車も無くパトカーもいなかったので、そのまま
通過しましたけど、冷や汗物です。
この時は何でそうなったのか全くわからず、後日ふと位置の違いに
気付いて、呆然びっくり
もちろん私の不注意ではありますが、起こり得ることなので。
停まるべきラインは信号の相当手前ですよ~っ!
2.スクールバスに要注意!
ある日、3車線道路を走行中、前の車が信号でもないのに道路の
真ん中で停止。
「なに~~??」って思ったけど、誰もクラクション鳴らさないし、
私もおとなしく待っていた。
走り出してから、追い抜いて、しばらくしたら後ろでまたみんな
停止してる。
STOP ON SIGNALの表示
見づらいけどストップサイン
実はこれはスクールバスに関する交通規則で、
スクールバスの後ろが信号機になっていて、黄→赤となったら停止し、
赤信号が消えて、ストップサインがしまわれるまで待たなくてはいけない。
対向車線の車も停止しなくちゃいけない。
中央分離帯がある場合を除いて複数車線であっても停止しなくては
いけない。
これは子供の飛び出しによる交通事故を防ぐためなんです
朝と夕方にはスクールバス渋滞が起きるほど。
前方にも注意ですが、対向車線にも適用される規則なので、
通学時間帯に運転するときは気をつけてください。
これは交通規則なので、守らずにパトカーに見つかれば
即つかまりますし、子供達は確認せずに通りを渡ってくるので
はねてしまう可能性もあります。
3.歩行者優先
州によって違うとは思いますが・・・。
NHは信号の無いところで道路を渡ろうと車が切れるのを待っていると、
結構車が停まって道を渡らせてくれたります。
これ、歩行者の時はいいのですが、
歩行者が道を譲ってくれて当たり前的な所があるので平気で飛び出して
来る事もあり、運転する側にしてみれば要注意です。
歩行者が見えたら、停止して渡らせてあげるか、気にしながら
少し減速するかして下さい。
4.ウィンカー出さない車が多い
NHのドライバーは本当にマナーが良いので走りやすいですが、
それでもウィンカーを出さないドライバーが結構います。
急に停まったり、曲がったりです。
5.赤信号でも右折できる、踏切は停まらない
赤信号でも一旦停止後、確認して大丈夫であれば右折できます。
知らずに青に変わるまで待っていると後ろから鳴らされる可能性が
あります。
但し、NO TURN ON RED の標識がある場合はだめです!
時間指定の場合などもあるので、信号で停止したときは標識に注意。
電車の踏切、一旦停止の必要なしです。
しなくていい所で一時停止すると後ろから突っ込まれる可能性が
あります。
6.信号の無い交差点
結構あるんですよね。
で、各方向にストップサインがあるので、
一旦停止後に早いもの順にゆずりあって走行するというものです。
同時の場合は、ドライバー同士あうんの呼吸だったり、
手で合図したりです。
7.GPSははずして
GPSをつけたら、車を離れる際に必ずはずして車内の見えないところに
隠すか、持ち帰って下さい。
盗難の恐れがあります
比較的平和なNHでさえ皆さんそうしてます。
8.NHへ他州からお越しのドライバーの方へ
NHの玄関タウンNashuaは事の外、パトカーが多いです
地元のアメリカの友人から聞いた話しではNHのドライバーは
マナーが良いので他州からの車をターゲットにしているらしい。
要は違反が多いので簡単に捕まえられるからだそうです。
確かにほんのお隣のMAに行くとずいぶん運転が荒いなと
感じることが時々・・・。
まぁNHいなかですから・・・。
9.後ろのパトカーが点灯したら、すぐにストップ
後ろにパトカーがついて、車の上の警告灯が点灯したら、安全確認後、
速やかに路上停止して下さい。
この時、よほどでない限りサイレンは鳴らさないので気付かずにいると
サイレン鳴らされます
国際運転許可証と日本の運転免許証を提示を求められますが、
ごそごそと不穏な動きはしないように。
・違反していない場合、盗難車じゃないかとか、飲酒運転のチェック
だったりします。
・違反していないのに違反したと言われた場合、きちんと状況説明を
する必要があります。
いろいろ質問されますが、相手が納得するまで説明、主張して下さい
・違反した場合、チケットを切られて後日小切手での支払になるそうです。
まとめ
ネットとかで情報は集められると思うけど、書いてない情報もあるので、
実体験を元にブログにしたためました。
こちらで免許取った方には当たり前の事でしょうけど、
知らずに来た私は走る度に勉強で。
アメリカは州によっても若干交通規則が違いますが、参考になれば
嬉しいです
アメリカでも結構ネズミやってます。
基本はアメリカでも日本でもどこでも同じで違反しない事
スピード違反、信号無視、一旦停止無視、飲酒運転、駐車違反・・・。
事故などトラブルの無い楽しいドライブを
私なりにまとめてみました。
何も知らずに運転していて怖い目に遭ったことがあるからです。
大事な事なので大切な事から書きますね。

制限速度
複数車線の幹線道路で35~45MPH
高速道路で55~60MPH
1.信号機の位置が違う!


※小さな交差点なのでななめがけですが、通常は向こう側のみに
信号機がついてます。
アメリカの信号機は基本的に通りの向こう側に設置されています。
何だよ、そんな事か!と思わないで下さい。
距離感が違うんです!
特に夜間、暗くて線が見えずに、信号を頼りに
日本と同じく信号機の真下で停まろうとすると交差点につっこみます。
あわてて気付いて急ブレーキという事も。
NHは雪のせいか、停止線が薄いし、日本みたいに夜間光反射しない
ので、夜間は信号が頼りなんです。
実際、交差点につっこんだ事がありました。
幸い真夜中で車も無くパトカーもいなかったので、そのまま
通過しましたけど、冷や汗物です。
この時は何でそうなったのか全くわからず、後日ふと位置の違いに
気付いて、呆然びっくり

もちろん私の不注意ではありますが、起こり得ることなので。
停まるべきラインは信号の相当手前ですよ~っ!
2.スクールバスに要注意!

ある日、3車線道路を走行中、前の車が信号でもないのに道路の
真ん中で停止。
「なに~~??」って思ったけど、誰もクラクション鳴らさないし、
私もおとなしく待っていた。
走り出してから、追い抜いて、しばらくしたら後ろでまたみんな
停止してる。


実はこれはスクールバスに関する交通規則で、
スクールバスの後ろが信号機になっていて、黄→赤となったら停止し、
赤信号が消えて、ストップサインがしまわれるまで待たなくてはいけない。
対向車線の車も停止しなくちゃいけない。
中央分離帯がある場合を除いて複数車線であっても停止しなくては
いけない。
これは子供の飛び出しによる交通事故を防ぐためなんです

朝と夕方にはスクールバス渋滞が起きるほど。
前方にも注意ですが、対向車線にも適用される規則なので、
通学時間帯に運転するときは気をつけてください。
これは交通規則なので、守らずにパトカーに見つかれば
即つかまりますし、子供達は確認せずに通りを渡ってくるので
はねてしまう可能性もあります。
3.歩行者優先
州によって違うとは思いますが・・・。
NHは信号の無いところで道路を渡ろうと車が切れるのを待っていると、
結構車が停まって道を渡らせてくれたります。
これ、歩行者の時はいいのですが、
歩行者が道を譲ってくれて当たり前的な所があるので平気で飛び出して
来る事もあり、運転する側にしてみれば要注意です。
歩行者が見えたら、停止して渡らせてあげるか、気にしながら
少し減速するかして下さい。
4.ウィンカー出さない車が多い
NHのドライバーは本当にマナーが良いので走りやすいですが、
それでもウィンカーを出さないドライバーが結構います。
急に停まったり、曲がったりです。
5.赤信号でも右折できる、踏切は停まらない
赤信号でも一旦停止後、確認して大丈夫であれば右折できます。
知らずに青に変わるまで待っていると後ろから鳴らされる可能性が
あります。
但し、NO TURN ON RED の標識がある場合はだめです!
時間指定の場合などもあるので、信号で停止したときは標識に注意。
電車の踏切、一旦停止の必要なしです。
しなくていい所で一時停止すると後ろから突っ込まれる可能性が
あります。
6.信号の無い交差点
結構あるんですよね。
で、各方向にストップサインがあるので、
一旦停止後に早いもの順にゆずりあって走行するというものです。
同時の場合は、ドライバー同士あうんの呼吸だったり、
手で合図したりです。
7.GPSははずして
GPSをつけたら、車を離れる際に必ずはずして車内の見えないところに
隠すか、持ち帰って下さい。
盗難の恐れがあります

比較的平和なNHでさえ皆さんそうしてます。
8.NHへ他州からお越しのドライバーの方へ
NHの玄関タウンNashuaは事の外、パトカーが多いです

地元のアメリカの友人から聞いた話しではNHのドライバーは
マナーが良いので他州からの車をターゲットにしているらしい。
要は違反が多いので簡単に捕まえられるからだそうです。
確かにほんのお隣のMAに行くとずいぶん運転が荒いなと
感じることが時々・・・。
まぁNHいなかですから・・・。
9.後ろのパトカーが点灯したら、すぐにストップ
後ろにパトカーがついて、車の上の警告灯が点灯したら、安全確認後、
速やかに路上停止して下さい。
この時、よほどでない限りサイレンは鳴らさないので気付かずにいると
サイレン鳴らされます

国際運転許可証と日本の運転免許証を提示を求められますが、
ごそごそと不穏な動きはしないように。
・違反していない場合、盗難車じゃないかとか、飲酒運転のチェック
だったりします。
・違反していないのに違反したと言われた場合、きちんと状況説明を
する必要があります。
いろいろ質問されますが、相手が納得するまで説明、主張して下さい
・違反した場合、チケットを切られて後日小切手での支払になるそうです。
まとめ
ネットとかで情報は集められると思うけど、書いてない情報もあるので、
実体験を元にブログにしたためました。
こちらで免許取った方には当たり前の事でしょうけど、
知らずに来た私は走る度に勉強で。
アメリカは州によっても若干交通規則が違いますが、参考になれば
嬉しいです

アメリカでも結構ネズミやってます。
基本はアメリカでも日本でもどこでも同じで違反しない事

スピード違反、信号無視、一旦停止無視、飲酒運転、駐車違反・・・。
事故などトラブルの無い楽しいドライブを
