食事というのは人を良くする事と書く。
窪塚洋介さんの「今をよくするTV」が大好きで見てたら出てきた言葉。
ふむーーー(๑•̀ω•́๑)





と深く頷いた。
窪塚洋介さんは色んなことに気づいてる人だし。
窪塚さんのまわりにいる方も色んなことに気づいてる人達だから。
話を聞いてると共感ばかりで感動する



ほんまに共感しかない!!!!!
生き方もカッコイイしさ。
YouTubeチャンネル「今をよくするTV」
こういう番組が地上波で流れたら素晴らしいのにね





私は前まで仕事から帰ると20時過ぎになる生活だった。
家に帰ってから夜ご飯の支度をすると遅くなるから朝に夜ご飯を作っておいて。
子ども達はそれを温めてそれぞれのタイミングで食べるなんて日々で。
私も疲れて帰ってきてさ。
お茶碗にご飯いれて取り皿とか出さずにご飯の上におかずのせてパパっと食べちゃって。
終わり。
っていうことになっていた。
それがコロナでお店が休業。
営業再開後も時短営業で閉店時間が1時間早くなった。
それに早く帰れる日も増えた。
帰るのが早いなら家に帰ってから夜ご飯を作るようにしようと思い。
朝に夜ご飯を作るのを辞めた。
仕事から帰ってキッチンで音楽を流しながら夜ご飯を作る。
その様子が子ども達も安心するのかその時間に話をすることが増えた。
配膳などを皆に手伝ってもらう。
皆で夜ご飯を準備するのだ。
そして。
皆で夜ご飯を食べる。
これは食事だと感じた

朝に作ったご飯を電子レンジで温めて各々食べる。
食べ物は食べ物なのにね。
それは食事ではなく。
感覚的には餌だった。
とても反省した。
子ども達に申し訳ないことをしていたと。
私は失敗しちゃうことが多くてダメダメな奴なのだ。
けどさ。
気づけたから。
それならばしっかりと反省し改める。
気づく為の失敗だったのだ。
そんな風に出来たてのお料理を皆でいただくということを心がけていたら。
息子(中一)がめっちゃ変わったのだ!!!
前までは学校で何かあったのか聞いても。
「別に…」
なんて愛想ない事しか言わなかったのに。
最近では聞いてもないのに学校であったことをたくさん喋ってくれるようになった

そして良く笑うようになって楽しそうになった



穏やかになったのだ

息子の愛想ない態度を思春期だしな…って片付けていたけれど。
きっとそれは違ったんだろうな。
コロナのおかげで今の穏やかさがある。
コロナのおかげで気づけたことがある。
無駄なことは1つもないのだ。
不幸にならないで。
きちんと食事を楽しもう




