金ヶ崎町にある六原張り子製作「さわはん工房」様。
張り子は、
粘土型製作→石膏型製作→和紙裏張り→張り合わせ→色付け→張り子人形
という製作工程をたどるそうですが、
六原張子は、和紙の風合いを存分に活かし、独自の「和紙裏張り」という技法で製作されます。
先日の「うれし市」での出店のご縁で今回化粧箱のご注文をいただきました。
「うれし市」では出店ブースが隣り合わせと言うこともあり、期間中はその作品を十分に堪能させていただきました。
また、澤藤範次郎様、奥様のお人柄もとても親しみやすく、納品時には工房にお招きいただき、様々な話題で盛り上がりました。
張り子の話、和紙の話、物作りの話、そして弊社工房作品の話や澤藤さんならではの素敵なアドバイス!
気づけばお邪魔してからあっという間に2時間以上経過していて長居にもかかわらず最後まで親切に対応していただきました。
今回、ご注文いただいた貼り箱の化粧紙も澤藤様がセレクト。
浅蓋仕様箱ですが出展会場への発送とのことでしたので、厚めのボール紙を使用して作品をしっかりサポート。
納品前に箱の写真撮影し、納品時に弊社ブログでの掲載をお願いしたところ、
「じゃあ作品も入れましょう」と納品したばかりの箱に作品を入れてくださいました。