長倉圭井子事務所です。

学校問題解決の秘訣に関する教職員研修での感想を一部ご紹介します。

○保護者の思いをどのように受け止めるのか、という見方は教師にはとても重要なことだと思いました。今までの自分の対応は間違っていなかったということと、さらに配慮するポイントが理解できました。グループワークを取り入れてくださってありがとうございました。他の先生方の意見もとても参考になりました。

○特に、クレームに対する初期対応の大切さが分かりました。
また、学校組織で対応すること、「子どものためにどうすることが一番大切か」という視点で対応することが大事であると理解できました。

○普段の対応をどれだけ丁寧にしていくか、コミュニケーションがとれているか、ということが改めて大切だと感じました。「保護者にとっては、大事な一人の我が子」ということを頭に置いて、一人一人を大切に接していくこと、保護者の心に寄り添うことが求められると学びました。

○担任より事務職員などの担任外の先生が電話を受けることが多いのは本当なので、全職員が事実や対処の方針を共通理解していることは大切です。そのことを、学校でも伝えていきたいと思います。相手に寄り添うことは時として難しく感じることもありますが、保護者・児童と相手によらず最重要であることを再認識させられました。

・・・有難うございました。