古いPCをWindows11にアップグレード | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんばんは。

けいランダーです。

 

※こちらの記事はMicrosoftが推奨していない方法のため、実施される場合は自己責任でお願いします。

 サポートが受けられなくなり更新プログラムを受け取る資格が無くなるそうです😱

 

たまには車以外のネタを。写真はありませんが😅

という事で、Windows10も2025年にはサポートが切れるため、Windows11の要件を満たさない古いPCたちを強引にアップグレードしました。

 

まず、アップグレードする前にWindowsアップデートは全て先に済ませておきましょう(後で出てきますが、これのせいで1度失敗しました)

 

まずは自分の自作PC。

CPU:Intel Core-i5 7500

メモリ:16GB

GPU:NVIDIA GeForce GTX-1050 Ti

 

という構成です。

この中でCPUの世代が1世代古いがためにアップグレード要件を満たせていませんでした。

 

ネットで調べていると、Windows11のインストールファイルをMicrosoftのHPからダウンロードし、ISOファイルをエクスプローラでマウントして中のsetupファイルをダブルクリック。システム要件のところで弾かれるので一旦閉じるを押して、マウントしたISOファイルの中身をPCのローカルにフォルダを作成してコピーし、「sources」内のappraiserres.dllをメモ帳で開き、開いたら文字を全て削除し上書き保存。ここまで出来たらコピーした方のsetupファイルを開いてインストールしていきます。

 

僕のPCはブルースクリーン(0xc1900101)が出たのでUIFFにアクセスしてUSBのレガシー設定を無効化。再度チャレンジしたところまたブルースクリーン(0x00000004)が出たので今度はグラボのドライバを最新版に更新して再チャレンジ。

これでなんとかWindows11へのアップグレードが完了しました。

 

続いては嫁様のノートPC。

CPU:Intel Core-i3 4005U

メモリ:8GB(元は4GB)

GPU:おそらくオンボードのIntel Graphics

 

こちらも同様の手順でアップグレード開始。実は事前にWindowsアップデートを済ませないまま開始したら、あえなく要件のところで撃沈し再度1からやり直す羽目に。。。しかもインストールされているソフトのせいかISOファイルのマウントやdllファイルの書き換えに手こずりました。dllファイルは直接開こうとするとセキュリティのエラーが出たので先にメモ帳を開いてからメモ帳でファイルを開くと上手くいきました。こちらのPCはかなり時間は掛かったもののその後はすんなりといき無事にアップグレードが完了しました。9年前発売でWindows8.1がプリインストールされていたPCに最新のOSを入れることが出来て満足。

 

残りは実家の父親と姉夫婦のPCなので、帰省した際にやってみようと思います。