こんにちは。


今日はこの子を紹介しようと思います。

















西武30000系です!

2008年に新宿線でデビューし、その際イベントが行われ、それの撮影に行ったこともあり鉄道模型始めたてのときくらいから欲しいなぁと思ってました。



実は30000系うちに3編成+αいまして、それぞれ別で紹介することも考えたのですが書く側も読んでいただく側も面倒くさいことになるので今回まとめて紹介します!







まずはこちら!






10両固定編成、30101Fです!

グリーマックス製(30000系はグリーマックスのみ商品化してます&以下GM)で、良好な状態だったものを定価の半額以下で購入しました。


しかもこちら、GMストア限定品というコアレスモーター搭載車になります!


コアレスモーターというのはどういったものかの説明は省きますが、走行音が静かかつ滑らかに走るのが特徴であとの動画を見ていただければ一目瞭然かと思います。

あと運用的に必要ないので電気連結器がないのが特徴ですね。


購入後少しだけ手を加えまして、パーツ取り付けと中間連結器をKATOカプラー化しました。






続いてこちら!






8両編成、38103Fです!

上の10両固定編成とほぼ同じタイミングで購入しました(何やってんだか…)

商品説明には未走行とありましたが、しかしインレタ貼り付けの他中間連結器のKATOカプラー化や飯能側先頭車のTNカプラー化など前オーナーさんがバキバキにいじってましたw(素晴らしいクオリティでめっちゃありがたかったです)

こちらは後記の2両編成と併結するために連結器に電気連結器が装備されてます。


この車両に至っては「ここいじろう」と思って現物を見たら既にやってあったみたいなパターンが2回ほどあったので何もいじってないですw

あ、でも今年4月にまた30000系が再販されるみたいで、その際にパーツ販売も始まったらコアレスモーター化したいですねw



 



最後にこちら!






2両編成、32101Fです!(写真奥の、後ろに連結してるのは2番目に紹介した8両編成のです)

上の2編成とは少し遅れて新品の状態でうちにやってきました。

実車は8両編成に増結という形で運用されこの2両単独の定期運用は存在しないのですが、この先頭に2つパンタグラフを搭載したこの編成が後ろに8両編成を従えて優等種別で駆け抜ける姿は本当にかっこいいです。


模型の方もこの車両自体に動力がないので8両編成と連結して遊びます。


この車両実は昨日から今日にかけてとある改造を実施しました。






方向幕の点灯化です。



というのもGMの旧製品はライトは点灯しても方向幕は点灯しないものでした。


これではいくら室内灯を組み込んだりしても何か寂しい…ということで着手!手順はざっくり説明すると、



①分解してライトユニットを取り出し、方向幕部をピンバイスとやすりを使いくり抜く


KATOの室内灯からチップLEDユニットとアクリル板を流用。アクリル板をくり抜いた方向幕部にハマるように削ってはめ込み、その後ろにLEDユニットを置く。

③ライトユニット下部のバネとLEDユニットの導線をハンダ付け。

④LEDユニットを接着剤で固定してその上をビニールテープで覆い遮光。

⑤ライトユニット前面部、方向幕のあったところに新しく方向幕を貼る。




この時点で元に戻して完成かと思いきや、



…なんか方向幕の縁から光が漏れてイマイチ。



というわけでもう一度ライトユニットを取り出し、

⑥方向幕に沿って細かく切ったビニールテープを貼り付ける。

こうして調整を重ねながらやった結果…






うん、だいぶ綺麗に光るようになりました!!


幕が変わったことには触れないでください(調整してるときにピンセットでやっつけたw)





てか4月に再販される30000系は方向幕点灯の新ライトユニット搭載してるんだよね…そこから引っ張れば…





プチ改造談も挟んでかなり長くなってしまいましたが今回も最後に走行動画を上げて終わりたいと思います!




30101F


コアレスモーターの静かな走行です。



30201F+38103F


点灯化した方向幕が我ながらいい味だしてます。






そして忘れちゃいけないのが、


30102。

先日30101Fの加工時に失敗し、出先の秋葉原でジャンクで部品取りに買ってきたものです。


普段は観賞用兼通電テストに使わせて頂いております。


そういった意味ではこの子が1番うちの30000系の中では働き者かもしれませんw



うちの3編成がカッコよく走行しているのもこいつのお陰です。









長くなってしまいましたが、ではまた!