7月最後の日曜日、皆さんのパーティーレポがまぶしく楽しいです。

 

AIに「社交ダンスのパーティーのイメージで」とオーダーしたらこうなった。

どうも無料のアプリのせいかパターンが似通ってしまいます。

 

先週は試合の応援でしたが、今週は今日1日ひたすら仕事してました。

根が生えそうです。

 

 

元学連の方の嘆きでなるほどと思ったこと。

大学4年間ひたすらダンスに打ち込んで卒業。

途端に踊る場所がなくなるという話。

 

部活動でめちゃくちゃ練習してきた人が巷のダンス教室で高いレッスン料を払って1時間かそこら踊って満足できるわけもなく。

ましてデモに転向も20代や30代では難しいでしょう。

本当に心ゆくまで踊る場所がない。

 

ヤングサークルもレベルの差があるし、オトナのサークルはもっと合わない。

アマチュア競技にスイッチできた人はいいのでしょうが、OBOGの練習会もそうそうないし。

 

そうこうしているうちに仕事、結婚、育児に追われ……子供の手が離れた頃にようやくお金と時間の余裕ができて教室や競技へ。

さらにはデモやアマプロに。

そんな流れだと聞いて、ひゃあ、なんかもったいないと思っちゃいました。

 

若い頃に始めたスポーツって、習熟度合いが全く違いますもんね。

 

私は高校時代剣道部だったのですが(二段まで取りました)、剣道もやや似ていて、卒業すると練習する場がないんです。

道場はほぼ存在しないし、体育館などで練習する社会人サークルがいくつか存在するくらい。

 

社会人になってからやってみようと体験練習に行きましたが、この時には高校時代と同じように動けなくなったことに愕然として、胴着や防具をそろえるのが面倒で結局二度と竹刀を握ることなく今日に至っています。

 

社交ダンスもいくつになっても踊れるけど、上級者が満足できて、さらに修練を積める場が少ないんですよね。

テニスや草野球みたいな手軽さはあるようでない。

シューズとフロアさえあれば踊れるんだけど、相手が必要だし、その相手がまた問題だ。

 

上手な人ゆえの悩みってあるんですね。

大学卒業したらやめちゃう人が多いのかなあ。

もったいないおばけが出そう。

 

(追記)

最近は卒部しても、そこから自分たちが踊れる場をつくっている若者も多いそうです。イベントを企画したりなど。

そういえば、アテンダントとしてお客さんのお相手をするバイトを仕事の合間にやっている若い人もいますね。

元学生ファイナリストなどという肩書を見かけます。

 

 

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