アマデモに人生が見えるという話……私だけでなくて、同じように感じている方がたくさんいらっしゃるんですね。

 

プロデモはショー。

ただひたすら憧れの目で見ていますが、それでも引退デモなどは、とてつもなく胸を打ちます。

「お仕事」だけではないからでしょう。

 

んで。デモのつくり方。

私の回りには月に何度もホテルパーティーでデモる人が何人もいます。

それも違う先生と。

 

A先生とのパーティーで、「来週はB先生となのよ~」って。

すご過ぎるんですけどっ。

「何踊るの?」って聞くと、「なんだっけ?」

それくらい忙しい。

 

だから、1つの演目をつくるのに短いと2週間くらい。

8レッスンしかかけないって言う人もいます。

 

私は……じっくりゆっくり古漬けみたいにつくりたい人です(笑)

大体1年くらい前から「こういうのやってみたい」という構想が浮かび、曲決めて、編集してもらって、やりたい振付の動画を先生に送りつけて……

並行してドレスも考える。

 

振付が完成するのは結構早いですが、人前に出せるものにできるまで時間かかるんです。

S先生とは3年になるのに、人前でやったのは1つだけ。

今つくっている最中なのが2つ。

諸事情で途中で止まったままなのが1つ。

 

今はデモよりコンペの比重が大きいせいです。

私の中では、デモとコンペの練習って、似たようなルーティンであっても、なんか違うものなんです。不思議なことに。

 

いずれにしてもデモをつくっている時間はとっても楽しいですよね。

あーだこーだ、できるのできないの、なんでそうなるんだ!?だの、重たくてリフトできないだの、コンペの練習とは違った部分で怒られつつも。

 

教室では、デモの音合わせが始まり、人サマのデモ練習も見てて楽しい。

 

この音合わせ、教室によってルールが違います。

1回だけは全員をハケさせてやっていい、というところもあれば、音楽はかけるけど、場所はよけつつレッスンは続くところとか。

 

全員がハケてみんなで見学、拍手までがマナーというお教室での音合わせは緊張します。

というか、人のレッスン止めるのが申し訳なくて。

 

今の教室は、人が動画撮ってるのに気づくと、「あ、失礼!」なんて感じで避けるくらいで、結構気楽です。

 

 

 

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