尾崎沙織先生のホームページにとてもいい記事がアップされていました。

 

 

 

社交ダンスは認知症予防に一番いいということは常々言われてきましたが、その他にもこんなにたくさんやるといい理由がリスト化されていると、とっくに始めている人間からすると「お~!やっといてよかった」って思います。

 

筋力アップといった体力的なこと、異性とのふれあいによるオキシトシン効果、思いやり、ふだんからの所作、おしゃれ……などなど。

 

中でも「エスコートされるときめき」っていいですよね。

日本では、スキンシップはほとんどなく、エスコート文化もないですから!

 

ジュブナイルから始めて、20代で世界で戦っている選手のダンスとシニアのダンスはまったく別モノではありますが、年代に応じたやり方があるってことですね。

 

それはもう体力、体幹、見た目の問題でどうにもならないこともあるので、若者と自分は比べない。

 

もう1つ比べちゃいかんのは、財力です。

リタイアして収入が途絶えれば、現役時代のように華やかなパーティーで踊ることはできなくなる日が来る。

(そんな日は来ない人もいます!90代でもガンガンホテルパーティーでデモしている富裕層。亡くなる直前までデモに出ている人とか普通にいる!)

 

シニアでゆっくり始めたら、たぶんずっと楽しんでいられるでしょう。

しかし、やり過ぎなくらいやってきた場合、どうやって収束させるのか?

そんなことも考えます。

 

最近ブロ友さんの記事を読んでいて、競技選手としてガンガン踊っていた方が年齢やその他の事情で今までどおりには踊れなくなり、燕尾もシューズも処分してしまった、と。

パーティーダンスを踊りたいわけではないと書かれていて、あ~それはなんかわかる!と思いました。

 

私も人生の節目で「ダンスを今まで通りにやってる場合じゃない!」と思った時、ドレスもシューズも全部処分してキレイさっぱり足を洗ったことがありましたから。

ワンコインパーティーやサークルで続けることは考えませんでした。

結果、4年半完全に踊らず。

 

年齢と体力と財力と、そして家族の健康……まあ考えてもしょうがないから、「今」を精一杯生きるのみなのかな。

 

なにしろ「ダンスをやるべき理由」はこんなにもあるのですから!

 

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