若い世代に過剰なルッキズム(外見至上主義)が拡がっているそうです。
誰でもできるSNSだからこそ、身近な同級生などが簡単にインフルエンサーになってしまう。
そこに投稿されるキラキラな世界。
そうすると、「見た目がなにより大事」って思っちゃうんですって。
美容業界では、中高生が整形したくなるような「カワイイ私で過ごしたいでしょ」みたいなコピーがはびこっている。
そりゃあ、自我が確立していないティーンエイジャーだったら、カワイイが正義になるんでしょうねえ。
なんだか気の毒……。
メイクなんていらないピカピカのお肌につやつやの髪の毛とか持ってるのに気づかないとか。
(そりゃあ、ニキビやくせっ毛で悩む子もいますが)
中高年になると、あっちが痛い、こっちが動かない、ともはやシミシワ当たり前なんで、まずは健康第一ってなるんですけどね。
それに!ダンスには、ダンスメイクという強い味方があるっっ。
NAMIちゃんにダンスメイクをお願いした時、「私、顔だちが地味なんで……」と言ったら、「大丈夫!顔は画用紙だから!」と心強い答えが返ってきました。
どんな人もダンスメイクをしたら、みんな美女!
ま、もともと美しい人がダンスメイクしたら、凄味すら感じますけどね!
ダンスでは、他にヘアやドレスなど、武装するアイテムがたくさんあるので、例えば、水着だけみたいな水泳などのタイム競技とは大きく違うところだなと思います。
もちろん上手いヘタはまた別問題なんですけど!
こればっかりは偽装できないんだよなあ。
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