おもしろい記事を見つけました。
この一文がなるほどでした↓
「私たちの限界を決めているのは、肉体そのものではなく、むしろ頭の中身のほうだ」
つまり同じ70歳でも、その年齢をどう捉えるかによって若々しく生きることは十分に可能というわけだ。例えば何をするにも年齢を考え、年齢を意識している人は、身体的な状態とは関係なく70歳を「老いて何もできない年齢」と考えているため、受動的で依存的な生活を送ってしまう。反対に同じ70歳でも、年齢を聞いて驚いてしまうほど若々しい人たちは想像以上に多いものだ。彼らは自分の年齢を大して意識していない。ただ一生懸命体を動かし、新しいものを学び、趣味を楽しんで活気ある毎日を送っているだけだ。
確かに「もう〇歳だもんなあ」と考えると、知らず知らずのうちに行動や気持ちにブレーキをかけていると自覚することがあります。
ダンスをしている人は、このあたりは大分違うんじゃないでしょうか。
だって、社交ダンス界において70歳なんて若い方!
デモの時、司会者の方が「〇〇さんはなんと△△歳におなりで……」とかってアナウンスしてもらえるのって、もはや90以上っていいますもんね。
80代のデモラーなんてちっとも珍しくない。
20年以上やってて、いまだに「いいわね、若くて」って言われるのもどうかと思いますが。
えーと。下も育ってないわけじゃないとは思うんですが……
明らかに生息域が違ってきているんでしょうね。
練習場でのキレッキレのグループレッスンに出てた時、10代、20代、それも国際色豊かってことがあって、「こんなにダンスやってる若い子いるんじゃん!」と思ったものでした。
単にダンス教室に通い、ホテルパーティーでデモをする人が高齢化しているということなのかもしれません。
ま、とにかく年齢じゃない!
気の持ちようってことで!
(そりゃ、露出の多いラテンドレスは、人サマの迷惑になるんじゃ……とかは考えますけどね)
名古屋インター、終わりましたね。
そして、北海道インター。
全部回る選手って、ずっと旅している感覚なんでしょうね。
その直前までイギリスにいたわけだし。
家から一歩も出ない私とは大違い!
せめて頭の中で旅しましょう。