競技会を見た後は、最後の記憶--すなわち決勝のイメージが残っています。
つまり気分はファイナリスト!!
観戦直後のレッスンは、脳が勘違いしている状況で始まります。
先生の方は先生の方で、コンペ後でめちゃくちゃ強火。
……結果、全然ついていけない。撃沈。
おかしいな気分はファイナリストなんだけど。
気分だけな。
……
そして、ゴリゴリ直される直される。
しっとりとしたデモ曲。
お姫様みたいに踊ってほしいんだよ!
なのにケイさんはさー、怪獣なんだよ!
……あの、せめて人類に例えていただけませんかね?
あ、まだ進化しきってない?
そこから、すべてが雑だ!と性格全般にまで及ぶ注意。
なんで私はこんな若造に見抜かれているのかしらと小声でブツブツ。
そしたら、こんだけ付き合えばわかるよ!だそうで。
いや,まだ3年経ってませんけど。
でも……私も教え子とは半年足らずでも書くものと応対で、大体どんな性格かってわかるなあと思い直しました。
特にダンスでは隠しようがない。人生が出ちゃいますから。
友達に日本インターのフロアの写真出さないの?と訊かれたのですが、JBDFの競技会では撮影とアップの規約がめちゃくちゃ厳しいのです。
パンフレットに明記されています。
「競技フロアで行われている事象の写真や動画はSNSやインターネット上にアップロードしてはいけません」
たとえ人が写っていなくても、競技フロアの写真はSNSに出してはダメ。
まして踊っている選手の写真は顔がわからなくてもNGということです。
パンフレットを読んだ観客はこの規約を守っていますが、知らないプロはアップしてますけどね。
音楽著作権と肖像権の問題があるのは当然理解しています。
ところが、アジアオープンのように撮影料なし、アップロードOKという競技会もあるので混乱します。
団体によって適用される法律が変わるわけではないから、法律と条例の違いみたいなものでしょうか。
せめてコンペ会場での記念撮影くらいはOKにしてほしいものです。
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