社交ダンスは始めてしまえば、年齢、上達度合い、目指す方向性がどんなに千差万別でも、それなりの道があって楽しくできるものです。
しかし、意外とイメージ的に間口は広くない。
そもそもどこで習えるのかわからないし、街中のダンス教室は敷居が高い。
テレビでキレッキレのラテンダンスを見ても、それがどこで習えるのか情報がない。
または情報を探すのが大変。
やっとサークルを見付けても、年代があまりにもかけ離れていると続かない。
そして、なんとか始めてみて、パーティーなどに繰り出してみると、出会うのが教え魔やエスコートという文化に馴染みのない世代の男性の言動で傷ついてしまう。
Namiさんがダンスハラスメントさまざまについて書かれています。
~引用~
CASE 1
パーティで一生懸命教える経験者さん
<初心者さんの気持ち>
ありがたい場合もなくはない。
が、放っておいてほしい場合が多い。
CASE 2
たくさん踊った方がうまくなるから!
ガンガン躍らせる経験者さん
<初心者さんの気持ち>
嬉しい場合もある。
でも、疲れるし、
放っておいてほしい場合も多い。
CASE 3
上手くなってほしい!
身体を触らせて(触って)指導する経験者さん
<初心者さんの気持ち>
セクハラじゃないよね?!
~引用ここまで~
あるある過ぎてブンブン頷いちゃいました。
前にも書きましたけど、私も初心者の頃、パーティーに行って、「初心者です」と申告したにもかかわらず、フロアの真中で「チッ。踊れねえじゃん」と置き去りにされたことがあり、以来年配の男性を見ると敵視してしまう傾向が(笑)
紳士も多いのに!
座っていて誘われて、立ち上がったら、「デカイな(私はヒール履くと170超)。1曲でいいや」って言われたこともあったなあ。(アナタが小さいのよ)
あきらかにカウントがおかしいのに、合わないと「違うだろ」って言われたことも。
不愉快なことが多くて、知らない一般の男性と踊るのが怖くなってしまったのは、今でもそうかも。
さすがに今なら大抵の男性と合わせられるくらいにはなりましたが、ここまでくると、逆にもうプロとしか踊りたくなくなる贅沢病が!(笑)
もちろん失礼な女性も存在します。
傷ついた男性が二度と女性を誘えなくなった、なんて話も聞きます。
初心者には優しくしてほしい。
それはどんなスポーツでも一緒ですね。
細切れ睡眠だけど、とりあえず元気。
ひたすらPCに向かってます。
リモート会議に参加しつつ、別件の原稿を書いて、突然飛び込んできた親戚の訃報に対応して……マルチタクス!?(違)
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