私にとってダンスは「日常」です。
昨日の楽しかった安東ダンストライアルパーティー。
午前中四谷で踊り狂っていたのに、午後には仙台でひたすら断捨離していました。
自分でこの落差がなんだか不思議で不思議で……!
午前中はコレ!
安東先生はやっぱり素敵だ~。
爆笑しながら踊ってます。
S先生も燕尾の安東先生を見て「安東先生、カッコいいな」とつぶやいていたことがありました。同感!
しかし……
撮っていただいた動画を見ていて、「やっぱラテンのレッスン受けなきゃダメだ」と深く反省。
ひど過ぎる。
なんでチャチャでロアしてんだ、私
アルコールつきだった今回のパーティー。
なんと!お友達はボトル1本あけたって!
すごっ!
ほろ酔いで踊るって、社交ダンスの神髄って感じで憧れる。
アルコール分解酵素のない私には無理な芸当ですが(笑)
そして、四谷からそのまま母のマンションの片づけに飛んだわけですが……
なんでこんなに服とバッグと靴があんだよっっ!
コートだけで軽く50着はある。
イメルダかよっ
これが遺品整理なら、故人を偲びながら涙の一つも流れるのでしょうが、本人が元気なので、怒りしかわいてこない。
欲しいものなんてひとつもないし。
(そもそもサイズも違うし趣味も合わない)
そしたら、こんなの発掘しました!
ダンスシューズ~~~。
母が仙台に引っ越したばかりの頃ダンスをかじっていた時に買ったらしいセキネのスタンダードシューズ。
ちゃあんとヒールカバーまでしてありました。
履けたけど、さすがに革がガチガチだし、私がはかない3センチヒールなので寄付袋へ。
さらに!
使った形跡のないつけまつげ!
いったいいつつけるつもりだったんだ!?
古いけど、未使用だったので、もらうことに。
この他に持ち帰ったものは、メモ帳4冊と、母がもうつけないというダイヤの指輪と時計を1つずつのみ。
まだまだ新しい服とバッグと靴は寄付へ。
その他、洗濯機とか冷蔵庫とかベッド、その他細々とした電化製品は全部業者引き取りの予定となりました。
まったく人間1人が住んでいたところを空っぽにするというのは尋常じゃありません。
これが大きな一軒家だったら何百倍も大変でしょう。
実際父が亡くなった時に実家を処分した時も大変でした。
その時は弟夫婦が全部やってくれたんですが。
今朝は未明に地震があり、ドキリとしました。
母が入居したサ高住では、地震があるとすぐに「大丈夫ですか?」と見回りに来てくれるというので、安心です。
とにかく至れり尽くせり。
施設も新しくてキレイでブリティッシュテイストのインテリアでおしゃれでした。
ふう。そんなこんなでお鮨を食べて帰京。
ダンスと断捨離。
家族のことが落ち着いていないと、おちおち踊っていられないのは確かなのですが、日常と非日常、どっちがどっちだかわからなくなってきました(笑)
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