人には、褒められて伸びるタイプとけなされて伸びるタイプがあるように思います。
褒められる→やったー!もっとがんばろう!
けなされる→クッソー!今に見てろ!
どうやら私は完全に後者らしく……。
なにしろS先生は絶対に褒めてくれません。
「前よりマシ」
「前よりイイ」
「前より全然イイ!」
の3段活用のみ。
優勝した時だって「まさか」「まぐれだよ」ですからね。
たまには褒めてよ!
生徒を褒めて伸ばそうって気はないの!?
と聞いてみたら……。
だって、ケイさん、褒めると調子乗るじゃん。
……
わかってらっしゃる。
た、確かに。
仕事でも、すごくいいといわれた後は気が抜けてしまう。
いや、それでも褒められたいですけどね。
ダンスは、けなされると、確かに「なにくそ!今に見てろ」と燃えるタイプかも。
(あ、またこんなこと書くと一段と褒め言葉から遠ざかる~~)
ダンスを褒められたわけじゃないんですが。
先日おニューのレッスン着のトップスを着ていました。
襟もとがチャイナドレス風になっていて、肩のところがちょっぴり開いている。
へ~カッコいいじゃん。
わ。先生、初めてレッスン着褒めてくれた!
今までは裸じゃなきゃなんでもいいって感じだったもんね!
ドレスにはうるさいけど。
だって褒めたくなるようなの着てないじゃん。
……
確かにいつもいつも上も下も黒。
でもね。
一応毎回替えてるんですけどねえ。
トップスもパンツも。
「もっと内側使え~」(と肋骨持ってグイグイ)
「グエェェェ」
というレッスンなので、トップスはピタッとしたもの、下はパンツが最近の定番です。
ちなみに私は教える仕事の時には、その生徒のよいところを徹底的に認めて褒めます。
その後、ダメなところをグイグイ指摘します。
これが一番伸びる気がしています。
「自分にはこんないいところがある。だから、もっとうまくなれる」と信じられるみたいです。
はぁ、ダンスで褒められたい……。
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