大阪インター
大阪インターお疲れさまでした。
ラテンアメリン
1位 Dorin Fercautanu Marina Sergeeva
2位 Jaak Vainomaa Tiina Koskenvalta
3位 正谷恒輝 齋藤 愛
4位 竹内大夢 中島由貴
5位 八谷和樹 皆川 円
6位 中島光一 奥山智美
7位 松岡孝宣 三橋 櫻
スタンダード
1位 橋本 剛 恩田恵子
2位 Dima Dakhnovskyi Anna Dakhnovska
3位 金野哲也 井乃口香織
4位 小林恒路 赤沼美帆
5位 島田寛隆 村松明香
6位 若代 愼 辰巳友莉亜
7位 Igor Potovin Tatiana Zayts
詳しい結果は↓
スタンダード、橋本・恩田組の快挙ですね
脳の神経ネットワークとダンス
すばらしい試合の話の後に恐縮です。
私がなぜ数カ月前の自分の動画に死ぬほどショックを受けたかというと……日本インターを間近に見たばかりだったから!
(いや、比べるもんじゃないというのは置いといて)
日経ビジネスを読んでいたら、脳のネットワークに関する記事がありまして。
それによると、
ダーツのエキスパートが素人のダーツ操作を繰り返し見て、その動作結果(ダーツが命中できる場所)を予測できるようになったのだそうです。
しかし、その直後自分がダーツをすると、いきなり成績が落ちてしまった、と。
つまり我々は他者の動作を見る時に脳(主に小脳)の内部モデルを使って観察している。
だから、下手な動作を繰り返し見ると、下手な神経ネットワークができて、いざ自分がプレイする時にもその内部モデルが使われてしまう……のですって!
私の場合は、先週インターで素晴らしい踊りを山ほど見て、上手な神経ネットワークができちゃっているのに、動画の自分があまりにもひど過ぎて、理想と現実のギャップに驚いた……と、まあ考えてみれば当たり前すぎることだったようです。
エキスパートも下手なもの見すぎると下手になるってコワイですね。
じゃあ、下手くそはやはり素晴らしいものを見るに越したことはない、ということにもなりますよね。
あらっ。ということは、先生にあんまり下手なもん見せてると……(以下略
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